ー放送ー⚡電脳ラジオ(弐)⚡10

ー稲葉の部屋(隣)(5/8/夕)ー
  
稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『にっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(弐)の時間よ。今日のゲストはマリアちゃんと神姫さんと吉音ちゃんよ」

マリア「闇に這うもの。私です。」

神姫「ダゴン。私よ。」

吉音「あたしの顔、見忘れたかー!」

友利「触手プレイですね。わかるです!」
ふんすふんす!
神姫「ぶん殴りたい」
ゴッ!
友利「ぴぎゅっ!」

ゆうな「殴ってるといった時には既に殴っている。」

神姫「今のは威嚇よ」

マリア「威嚇(当身)」

神姫「威嚇されたいの?」

マリア「マドマーゼル、私は貴女の忠実な下僕でございます。」

吉音「長いもので締められるだっけ?」

ゆうな「長いものでしばかれるだよ」

ゆえ「ながいものにまかれる……」

友利「長いもの(鞭)でしばかれ縛られる……最高ですね!!」

神姫「……」
ドゴッ!
友利「ひぎゅらっ!」

ゆえ「いまのは……?」

神姫「ボディブロー」

吉音「カッコいい!」

神姫「ありがとう」

マリア「怖い」

ゆえ「まりあちゃんもきたえるといいよ……」

マリア「私の場合は鍛えたとしても成長するのは家事技能とかだと思います」

神姫「人間的にはそれでいいと思うわよ」

吉音「家事……火事?」

ゆうな「吉音ちゃん、落ち着いて」

マリア「まぁ、焼くって意味なら火事でも間違いはないですけどね」

神姫「間違いしかないわよ」

ゆえ「よしねちゃんはほかにできることがあるからもんだいない……」

吉音「えへへー。そっかー!」

神姫「……」

マリア「眉間にしわが寄ってますよ」

神姫「気にしなくていいわ」

吉音「神姫ちゃんって料理とかできるの?」

神姫「人並みにはね」

ゆうな「卵焼き」

神姫「できる」

ゆえ「すくらんぶるえっぐ……」

神姫「できるわよ…」

マリア「煮タマゴ!」

神姫「出来るけども、なんで卵料理っていうか、焼いて固めるか、焼いて崩すか、煮て漬けるだけじゃない。」

吉音「そうなんだ。」

神姫「そうなんだった……って」

マリア「まぁ、ほら、簡単な基本料理こそ難しいって言いますし。」

神姫「なら、せめてオムレツとかでしょ」

ゆえ「たべたいです……」

マリア「それでは今日の~食べられる虫のコーナー」

ゆうな「ぴゅーぴゅー」

ゆえ「ぱふぱふーぱふぱふー……」

マリア「本日紹介するのは……オオスズメバチ!」

ゆうな「ビー!」

ゆえ「びー……!」

吉音「ローヤルゼリーとか?」

マリア「それもありますけど、もっとダイレクトに幼虫のお吸い物、幼虫の煮こごり、スズメバチの串焼き、幼虫の釜飯、幼虫のプリンとか実はスズメバチは色々な料理法で食べられるんですよ」

神姫「長野県にはクロスズメバチの甘露煮とかあるわね」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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