ー放送ー⚡電脳ラジオ(弐)⚡10

ー稲葉の部屋(隣)(5/7/夕)ー
  
稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『にっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(弐)の時間よ。今日のゲストは黒奈ちゃんと白奈ちゃんとがりゅーちゃんと白嶺さんよ」

黒奈「百獣の王。黒奈です。」

白奈「百重の王?白奈です。」
ゴッ!

京「ライオンハート。己だ。」

詠子「爆安。私です。」

友利「白奈さんが一瞬にしてぶっ飛ばされてたです。」

ゆうな「黒奈は手が早いんだから」

黒奈「誤解を招く言い方はやめい」

友利「友利にも手を出していいですよ?」

黒奈「……」

ゆうな「はい、スラッパー」

黒奈「Ok」
スゴッン!
友利「きゅびっ!」

詠子「容赦なし」

黒奈「慈悲はない」

白奈「ホントだよ」

ゆうな「白奈も大概タフだよね。」

白奈「だからってアッパーとか喰らわされるのはたまらない。」

ゆえ「そのたまらないはおでんのだいこんをかじるのとどっちがたまらない……?」

詠子「どういう対比?」

白奈「殴られるよりはおでん齧りたいね。」

ゆうな「私は黒奈のお腹突きたい、というか齧りたい」

黒奈「おい、やめろ!」

ゆうな「……じゅる」

黒奈「じゅるじゃねぇ!」

ゆえ「ぜんらたいきじゃないのでせーふ……」

白奈「なるほど」

詠子「なにがなるほどなんだろうか。」

京「全裸待機?」

黒奈「もう手遅れな人達が行きついた、メディア視聴前の待機姿勢」

詠子「説明しなくていいから」

ゆうな「お父さんは半裸土下座してることおおい」

詠子「どういう状況?」

ゆうな「なにかしでかして真桜ちゃんに投げられて服が破れて投げられた後に、土下座」

ゆえ「なのでさいきんではじたくにかえるとやぶれていいやすもののしゃつをそうびしています……」

詠子「その予防の張り方は違うと思うわ」

京「己も本気を出すと半裸になる……いっしょだ!」

詠子「うん、一緒ではないし、半裸になっちゃダメ。」

ゆえ「きれいなはんらわく……」

ゆうな「ご褒美半裸ですね、わかります。はい、それでは今日の質問に答えてのコーナー」

ゆえ「わーにんぐわーにんぐ……」

Warning!警告!Warning!警告!

ゆうな「『提案制度』の勝率までは引っ張れない7~割8の勝率で動く」

詠子「企業内において従業員が日常業務の改善などについてアイディアや意見を一定の方式で提案する制度」

黒奈「時間の経過とともに、一部の提案マニアの息がいになるもの。」

ゆえ「たべほうだいをたいあんします……」

京「承認」

白奈「危険が危ない!」

ゆうな「『提案箱』の神側の声もあるだがその声はあまりにか細く小さいので 通常はごくあっさり消し飛ぶ 」

詠子「意見などを寄せる箱」

黒奈「ゴミを捨てたいときに限って、目に入ってくる丁度良い大きさの箱。」

ゆえ「めやすばこがあるところはしってる……」

京「大江戸学園だな!」

白奈「そういえば、いったことない」

ゆうな「大勝負『3シグマ』まで行こう 」

詠子「平均値からのばらつき具合」

黒奈「異常値を表す言葉として、広く使われてきたが「シックスシグマ」が登場して以降、効力を失ったもの。」

白奈「ハゲのラスボス」

ゆえ「いわおとこのやつだね……」

京「ロック(岩)マン(男)」

ゆうな「なんでも応用だよな『ZD運動』は」

詠子「無欠点運動、無欠陥運動のこと」

黒奈「絶対に不可能なことに挑戦するため、無力感を醸成する運動。」

白奈「無呼吸連続運動」

ゆえ「ひとこきゅうするうちだ……!」

京「ジャスティス」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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