ー放送ー⚡電脳ラジオ(弐)⚡10

ー稲葉の部屋(隣)(5/6/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『にっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(弐)の時間よ。今日のゲストは悠と神姫さんと優日と福太郎さんよ」

悠「生魚。おれだ。」

神姫「刺身。私よ。」

優日「じゃあ、煮物で。私です。」

福太郎「なら王道で焼き魚。俺です。」

友利「女体盛り一択です。」

悠「言うと思った」

福太郎「実際どうなんかな。食欲と性欲ってどうしてもうまいこと混ざらん気がするんよな」

悠「モノによるかな。女体盛りで安直に刺身とか盛られたら生温かくなるじゃん」

優日「でも、美女に盛られてたら喜んで食べるんでしょ?」

悠「はい」

福太郎「はい」

友利「はいです!」

神姫「弾針剄」
チュドン!
友利「ひぎぃっ!」

神姫「弾針剄」
チュドン!
悠「くばぁ!」

福太郎「……」

ゆうな「チョコボイーターの「次はお前だ」をくらうってこんな感じですかね。」

福太郎「首狩りで確実に一人ずつ殺られていく気分です」

神姫「なら覚悟はできてるのね?」

福太郎「できれば助かる道を……」

神姫「……」

ゆうな「お父さんを盾にするでFA」

悠「うぉい!」

神姫「弾針剄」
チュドン!
悠「あばらっ!」

福太郎「悠の優しさに全米の俺が涙した」

優日「爆笑の涙ですね。わかります。」

福太郎「腹の底から笑うってええらしいね。」

悠「ごっつええ感じをぶっ通しで見続けたらいいんじゃないかな」

福太郎「多分それ笑いすぎで呼吸困難なるで」

ゆうな「紅さんだと確実に死亡フラグだね」

神姫「笑いの沸点の低さが命に繋がるってなんなのかしらね。」

悠「笑って死ねるって幸せだべ?」

神姫「死にたいの?」

悠「笑ってっていうワードは?」

神姫「……」

福太郎「このタイミングでダンマリって怖いな」

ゆえ「Look to the sky, way up on highThere in the night stars are now right. Eons have passed: now then at lastPrison walls break, Old Ones awake!」

悠「おい、やめろ。旧支配者のキャロルを歌うな。」

福太郎「めっちゃ流暢ですやん」

ゆうな「うちのゆえですから!!」

ラヴクラフト「……」
ズズズッ

神姫「なんか召喚されてるわよ」

悠「帰れ」

ラヴクラフト「……」
ズブブブッ

ゆえ「いあいあくとぅるふ……」

ゆうな「旧支配者どころじゃねぇ現支配者だ。はい、それでは今日の大喜利のコーナー」

ゆえ「わーにんぐわーにんぐ……」

Warning!警告!Warning!警告!

ゆうな「本日のお題は前回に引き続き甲子園に棲む魔物って試合がないときは何してるの?」

悠「はい、他球場の魔物とのオフ会に参加」

ゆうな「大ボスの中に中ボスが混ざってたらキツイね。ムドー差し上げて」

ゆえ「しんのほうです……」

悠「正拳突きと炎の爪連打で済ませる」

優日「はい、ブーイングを浴び続けた心のケア」

ゆうな「魔物だって心はある。しもふり肉さしあげて」

ゆえ「わたしもなつきます……」

優日「同意!」

福太郎「はい、気まぐれで阪神にちょっかいだしに行く」

ゆうな「魔物VS猛虎。ホームランバットさしあげて」

ゆえ「かっとばせますよ……」

福太郎「んっ、どうも。お仙が喜ぶかな」

神姫「……はい、「勝利の女神さま」と次の試合内容の打ち合わせ」

ゆうな「勝利の女神に愛されたい。スーパーゆえちゃん人形さしあげて」

ゆえ「しあわせをよびます……」

神姫「なかなか疑わしいわね。」

ゆえ「ほっほっ、ごじょうだんを……」

神姫「……」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…-禅で…お送り…しました。」
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