ー放送ー⚡電脳ラジオ(弐)⚡10

ー稲葉の部屋(隣)(5/4/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『にっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(弐)の時間よ。今日のゲストは悠と弩躬君と真桜ちゃんよ」

悠「やれやれだぜ!おれだ。」

弩躬「流れが変わる。俺だ。」

真桜「あちぃ……なの。」

友利「今日の幼女舐め放題会場はここですか?」

悠「そんな夢みたいな会場は存在しない」

ゆうな「鉄槌」
デモン『……』
ドゴッ!
悠「ぐふっ!」
ドゴッ!
友利「かすたむっ!」

悠「なんでおれもやられた?!」

弩躬「いや、当然じゃね?」

真桜「それよりこの暑さ、なんだなの。太陽割るぞなの。」

弩躬「割るって……」

悠「まぁ、落ち着けよ。今日は風が強くて涼しいだろ。」

弩躬「強いっていうか普通に暴風だよな。」

ゆうな「朝からうちの簾吹っ飛んでたよね」

ゆえ「ぼうふうはろうちゅういほう……」

悠「春のパンチラ祭り」

弩躬「春のパン祭りみたいに言うんじゃねぇよ」

悠「パンチラに興味がないと?」

弩躬「いいや」

真桜「俗物どもがなの」

ゆうな「(風が強い、春のパンチラ祭り、黒奈と白奈はミニワンピース……)閃いた!」

ゆえ「おねえちゃんからじゃねんをかんじる……」

悠「ふふっ、さすがは我が娘」

ゆうな「(´・ω・`)」

ゆえ「いきしょうちんした……」

悠「なんでや!」

真桜「照れたんだろなの」

悠「なーんだそっか!」

弩躬「どういう神経してんだろうな、悠って」

ゆうな「神経はナイロンザイルぐらい太くて頑丈ですよ。何考えてるか分からないだけ」

弩躬「そういうのほど厄介だよな」

悠「そういう神経じゃないとやってこれなかった。ただ、それだけだ」

弩躬「……」

悠「感動して声も出ないか。ふふっ」

弩躬「呆れてるだけなんだが」

真桜「あ゛ーー……」

ゆうな「おっと、幼女がピンチです」

弩躬「室温でこれか」

稲葉「じゃあ、緊急冷却装置で」

悠「なんだそれ?」

貞子たん『……』
ピトッ
真桜「……ちょっと楽になったなの。」

悠「幽霊房システム……まさか完成していたとは!」

弩躬「なにいってんだ?」

悠「幽霊を冷房に使う画期的なシステム。ただし、霊症等の危険性があるため封印されたシステムだ。もしこれが量産に成功していたら……」

弩躬「いや、いいから。」

悠「ロマンのない奴め」

ゆえ「ゆうれいりよういこーるろまんというなぞりろん……」

ゆうな「女幽霊=萌という現代。はい、それでは今日の大喜利のコーナー」

ゆえ「わーにんぐわーにんぐ……」

Warning!警告!Warning!警告!

ゆうな「本日のお題は甲子園に棲む魔物って試合がないときは何してるの?」

悠「はい、パワースポット巡り」

ゆうな「パンデモニウム説。スタミナン差し上げて」

ゆえ「ぐぃっといっぽん……」

悠「これ一本で戦える。」

弩躬「はい、阪神園芸の社員に戻って働く」

ゆうな「悪魔も大変だね。タフネスZさしあげて」

ゆえ「けんかのおとも……」

弩躬「確かに、これを二、三本常備してたらあの紙袋野郎にも負けなかった」

真桜「はいなの。東京ドームに魔物の必要性について営業をかけているなの。」

ゆうな「ドームの悪魔。スーパーゆう君人形さしあげて」

ゆえ「ひさびさ……」

真桜「……」

弩躬「いらないなら俺が的に……」

悠「やめい!」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…-禅で…お送り…しました。」
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