ー放送ー⚡電脳ラジオ(弐)⚡10

ー稲葉の部屋(隣)(4/30/夕)ー
  
稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『にっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(弐)の時間よ。今日のゲストはマリアちゃんと優日と鈴猫さんよ」

マリア「にゃんにゃんにゃー!私です。」

優日「にゃんにゃんにゃー!私です。」

鈴猫「にゃ、にゃんにゃんにゃー///。わ、私です。」

友利「鈴猫さん100点満点です」

ゆうな「鈴猫さん1000点です」

ゆえ「すずねさん1000000てん……」

鈴猫「なにが?!」

マリア「おー、あざといあざとい。だが、それがいい!」

優日「萌え萌えキュンキュンですわ。」

鈴猫「は、はぁ……」

友利「いくらで脱いでもらえますです?」

ゆうな「目つき」
デモン『……』
ドスッ!
友利「くしざしっ!」

鈴猫「目どころの話じゃないよね…」

ゆうな「デモンが貫けない不思議」

ゆえ「あるいみちーとやろう……」

マリア「女の子をそうやすやすと貫いちゃダメなんですよ」

ゆうな「アレを「女の子」という名称で呼んで良いものだろうか」

優日「鈴猫さんは女の子じゃなくておんニャの子でいいですね」

鈴猫「なんか恥ずかしいんだけど?!」

マリア「鈴猫さんの恥ずかしい顔……閃いた!」

ゆうな「通報した」

マリア「やだなー、閃いたのはただの乱れ雪月花ですよ」

ゆえ「まぁたしかにすずねさんあいてならこうなんいどわざもぽんぽんひらめけそう……」

優日「ただし、回避された後に防御無視全体攻撃を受けて死にます」

ゆえ「げせる……」

マリア「命だけは、命だけは!」

鈴猫「そんなことしないよ!!」

マリア「まぁ、鈴猫さんにしばかれたいってひとはたくさんいそうですけどね。」

友利「お尻をおねがいしますです!」

ゆうな「串刺し」
デモン『……』
ズブシュ!
友利「いやんっ!」

ゆえ「すぱいらるちゃーじうちこもう……」

鈴猫「ま、まぁまぁ…」

マリア「私は鈴猫さんの胸で無刀取りしてもらいたいですね。」

鈴猫「そんな特技ありません!」

ゆうな「でも、できそう」

ゆえ「あだぼうよ……!」

鈴猫「できませんからね?!」

マリア「それでは今日の~食べられる虫のコーナー」

ゆうな「ぴゅーぴゅー」

ゆえ「ぱふぱふーぱふぱふー……」

マリア「本日紹介するのは……ざざむし」

鈴猫「名前からしてなんかもうキツイ…」

優日「ザザムシってカワゲラのことだよね」

ゆうな「トビケラじゃなくて?」

マリア「どっちもザザムシって呼ばれてます。ザザムシっていうのは「ざーざー」した所にいる虫、あるいは浅瀬(ざざ)にいる虫というのが語源と言われている。」

鈴猫「そうなんだ」

マリア「佃煮に使われるのはヒゲナガカワトビケラというザザムシが主です。佃煮以外にもむ油で素揚げにし、塩を振るなどして食べることもありますよ。」

鈴猫「うぷっ…」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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