ー放送ー⚡電脳ラジオ(弐)⚡10

ー稲葉の部屋(隣)(4/13/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『にっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(弐)の時間よ。今日のゲストは悠と鈴猫さんとミーナさんよ」

悠「ドドドンドドンドンドン。おれだ。」

鈴猫「夏日みたいです。私です。」

ミーナ「別嬪さん?わしじゃ!」

友利「夏日みたい→脱ぐ、この流れ来たです!!」

鈴猫「脱がないよ?」

悠「え?」

鈴猫「え?」

ミーナ「では、私が……」

悠「やめて、婆ちゃんやめて。拳が出ちゃうからやめて。」

ミーナ「ほほっ、若い子にはちっと刺激が強すぎたかのう。」

悠「……」
ベキッ!

友利「悠兄さん、笑顔でボールペン握りつぶしてるです」

悠「ボールペンは犠牲になったのだ。いいね?」

友利「アッハイです」

鈴猫「えー……」

ミーナ「しかし、お嬢ちゃんはなかなか今時な感じの格好をしておるな」

鈴猫「私ですか?」

ミーナ「うむ、若い子は谷間やら尻の割れ目やらへそやらを晒しておるじゃろ?」

鈴猫「凄く気になる言い方なんですけど……」

悠「褒められてるんだよ」

鈴猫「どのあたりが?」

友利「鈴猫さんの全てがです。もうビーナスの誕生的な?なので服なんて邪魔なものはぬーぎぬぎしちゃいましょうです。」

悠「ぶっ飛ばしても脱いでもいいぞ」

鈴猫「……」
ぺしっ
友利「……もっと強くおねがいしますです。」

ゆうな「お婆ちゃん、なんか道具貸して」

ミーナ「スラッパーとかでええかのう?」

鈴猫「スラッパーって何?」

悠「長い2枚の合わせ革の間に鉛の塊を収めて縫った打撃武器だ。」

ミーナ「ちなみにブラックジャックやサップと混同されやすいが、そちらは円筒形の革や布袋の中にコインや砂などを詰め、絞って棒状にした棍棒の一種。棍棒や鉄パイプなどとは違って、ある程度の柔軟性を持ちながら衝撃が体内に浸透し、外傷が残りにくいものじゃ」

鈴猫「何でそんなものが白衣のポケットから……」

ゆうな「えーい」
バチン!
友利「ああんっ///」

ゆえ「だめおねーちゃんそいつよろこんでる……」

悠「ただのSMプレイだな」

ゆえ「やはりなぐるのがいちばん……」

ゆうな「それも効果薄い気がする。はい、それでは今日の大喜利のコーナー」

ゆえ「わーにんぐわーにんぐ……」

Warning!警告!Warning!警告!

ゆうな「本日のお題はりんご農家になって「りんご愛」を語ってください」

悠「はい、りんご星から来ました!」

ゆうな「お父さんは許されない」

ゆえ「すずねさんならゆるされた……」

鈴猫「えっ?」

悠「ちくしょー!」

ミーナ「ほいほい、PCはアップル」

ゆうな「いいと思う。リンゴ差し上げて」

ゆえ「どくははいっていませんよ……」

ミーナ「齧っても血は出んぞい」

悠「婆ちゃん歯茎は丈夫なんだな」

鈴猫「はい、アダムとイブが食べてたから、林檎が凄いのは明らか」

ゆうな「鈴猫さんがいるとヌードネタ多いね。りんご差し上げて」

ゆえ「てをきらないようにきってたべてください……」

鈴猫「ヌード……ネタ?」

悠「はい、おれがニュートンなら地面に落としてない」

ゆうな「自由力の否定。りんご剥いてください」

ゆえ「はい、うさぎさんにかっとしてね……」

悠「アッハイ」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…-禅で…お送り…しました。」
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