ー放送ー⚡電脳ラジオ(弐)⚡10
ー稲葉の部屋(隣)(4/11/夕)ー
稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」
禅「烏哭禅…と…」
ゆうな「ゆうなとっ!」
ゆえ「ゆえと……」
優希「優希と」
貞子たん『貞子たんの……』
稲葉「電」
禅「脳」
ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」
貞子たん『にっ~!』
優希「始まります」
稲葉「はい、電脳ラジオ(弐)の時間よ。今日のゲストは黒奈ちゃんと白奈ちゃんとがりゅーちゃんと白嶺さんよ」
黒奈「集気法。黒奈です。」
白奈「集気法。白奈です。」
京「ベルセルク。己だ。」
詠子「霧隠れ。私です。」
ミーナ「ズズッ」
友利「ヤラシイ気を集めるですね。わかるです。」
黒奈「なにも分からない」
白奈「分かりたくない」
京「氣とは丹で作るもの。より強力に氣を集めるには長い鍛錬が必要になる。」
ミーナ「奥深いもんじゃなぁ」
詠子「……ひとつ聞いていいかしら」
友利「スリーサイズですか?」
詠子「いや、そこにいる人のこと」
ミーナ「誰じゃ?」
詠子「アナタです。」
ゆうな「お婆ちゃん」
ゆえ「はかせ……」
詠子「なるほど。」
黒奈「わかったの?」
詠子「わからない。」
白奈「だろーね」
ゆうな「ブローネ」
ゆえ「ぽいずんぶろう……」
ぼふっ!
友利「ポイズンッ!」
ゆうな「発明家のお婆ちゃんです。」
ミーナ「ミーナじゃ、気軽に綺麗なお姉さんと呼んでくれ」
ゆうな「博士かお婆ちゃんでいいよ」
黒奈「博士らしいものを見せて欲しい」
ミーナ「全自動耳かきとか、爪切りはどうじゃ?」
黒奈「その二つが自動ってなんか怖い」
白奈「ゴリゴリ深堀されたり、ゴリゴリ深爪されたり」
京「それは痛い…」
ミーナ「うむ!」
詠子「いや、そこで「うむ」はダメですよね。」
ミーナ「まだ鼓膜が破けたり、爪が捥げたという報告はない」
黒奈「使ってる人いるんだ」
ミーナ「物好きがな」
白奈「物好きっていっちゃったよ」
京「安全は約束されてないのか?」
ミーナ「当然想定内での使用条件下なら安全じゃわい。しかし、なぜかいつも必ずまちがった使い方をするものがおる。例えばボーリング玉をひとに向かってぶん投げたりとかパイロンでひとの頭を殴打したりとか」
ゆうな「ああ、お父さんだ」
ゆえ「だね……」
詠子「とりあえず、あらゆるものを武器化するのは良くないと思うわ」
ゆえ「かんきょうりようとうほう……」
ゆうな「壊し屋。はい、それでは今日の質問に答えてのコーナー」
ゆえ「わーにんぐわーにんぐ……」
Warning!警告!Warning!警告!
ゆうな「『青色発光ダイオード』はいらん。必要なのは強者のみ。」
詠子「ダイオードの一種で、順方向に電圧を加えた際に発光する半導体素子。」
黒奈「「研究者と喧嘩をすると高くつくよ」と警告の光を発するもの。そのため青白い光を発している。」
ミーナ「1962年、ニック・ホロニアックにより発明された。発明当時は赤色のみだった。黄色は1972年にジョージ・クラフォードによって発明された。青色は1990年代初め、赤﨑、天野、中村氏の3教授によって窒化ガリウムによる青色LEDの半導体が発明されたのじゃ。」
白奈「アッハイ」
京「アッハイ」
ゆえ「だめだうわのそらだ……」
ゆうな「そっちがどんな『オーバースペック』でも使うなら、こっちも同じことだ。」
詠子「械などに、多くの機能を取り入れすぎること。過剰に高性能であること」
黒奈「技術者のガス抜き。」
ミーナ「過剰性能というやつじゃ。ようするにやりすぎ」
京「やりすぎるぐらいが鍛錬になる。」
白奈「黒奈にいってやって」
ゆえ「わたしはまだあとにかいしんかをのこしている……」
ゆうな「これは肉体ではなく『用途開発』を摘む戦い。敵の意志を挫(くじ)く。戦う意志を、立ち上がる意志を、抗う意志を。」
詠子「用途に適用させるために行う開発」
黒奈「研究者の趣味が途中でやめられず、製品化段階まで進んでしまったもの。」
ミーナ「わたしも心当たりがたくさんある。特に激辛ナイフとか」
白奈「どういう用途開発何だろう」
京「防衛手段」
ゆえ「ただのへいきかいはつですありがとうございました……」
ゆうな「『長年にわたる研究の成果』できる仲間は一人でも多いほどいいに決まってる。 」
詠子「あることをして得られたよい結果」
黒奈「技術発表をするときの枕詞。何年研究したかは、実際は関係ない。研究者のガス抜きにも使われる。」
ミーナ「わたしはそれよりも「こんなこともあろうかと」っというセリフの方が好きじゃがな」
白奈「ひゅー、博士っぽい」
京「そういうものなのか?」
ゆえ「たいみんぐばっちりでいうとかなりかっこいい……」
稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」
禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」
禅「烏哭禅…と…」
ゆうな「ゆうなとっ!」
ゆえ「ゆえと……」
優希「優希と」
貞子たん『貞子たんの……』
稲葉「電」
禅「脳」
ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」
貞子たん『にっ~!』
優希「始まります」
稲葉「はい、電脳ラジオ(弐)の時間よ。今日のゲストは黒奈ちゃんと白奈ちゃんとがりゅーちゃんと白嶺さんよ」
黒奈「集気法。黒奈です。」
白奈「集気法。白奈です。」
京「ベルセルク。己だ。」
詠子「霧隠れ。私です。」
ミーナ「ズズッ」
友利「ヤラシイ気を集めるですね。わかるです。」
黒奈「なにも分からない」
白奈「分かりたくない」
京「氣とは丹で作るもの。より強力に氣を集めるには長い鍛錬が必要になる。」
ミーナ「奥深いもんじゃなぁ」
詠子「……ひとつ聞いていいかしら」
友利「スリーサイズですか?」
詠子「いや、そこにいる人のこと」
ミーナ「誰じゃ?」
詠子「アナタです。」
ゆうな「お婆ちゃん」
ゆえ「はかせ……」
詠子「なるほど。」
黒奈「わかったの?」
詠子「わからない。」
白奈「だろーね」
ゆうな「ブローネ」
ゆえ「ぽいずんぶろう……」
ぼふっ!
友利「ポイズンッ!」
ゆうな「発明家のお婆ちゃんです。」
ミーナ「ミーナじゃ、気軽に綺麗なお姉さんと呼んでくれ」
ゆうな「博士かお婆ちゃんでいいよ」
黒奈「博士らしいものを見せて欲しい」
ミーナ「全自動耳かきとか、爪切りはどうじゃ?」
黒奈「その二つが自動ってなんか怖い」
白奈「ゴリゴリ深堀されたり、ゴリゴリ深爪されたり」
京「それは痛い…」
ミーナ「うむ!」
詠子「いや、そこで「うむ」はダメですよね。」
ミーナ「まだ鼓膜が破けたり、爪が捥げたという報告はない」
黒奈「使ってる人いるんだ」
ミーナ「物好きがな」
白奈「物好きっていっちゃったよ」
京「安全は約束されてないのか?」
ミーナ「当然想定内での使用条件下なら安全じゃわい。しかし、なぜかいつも必ずまちがった使い方をするものがおる。例えばボーリング玉をひとに向かってぶん投げたりとかパイロンでひとの頭を殴打したりとか」
ゆうな「ああ、お父さんだ」
ゆえ「だね……」
詠子「とりあえず、あらゆるものを武器化するのは良くないと思うわ」
ゆえ「かんきょうりようとうほう……」
ゆうな「壊し屋。はい、それでは今日の質問に答えてのコーナー」
ゆえ「わーにんぐわーにんぐ……」
Warning!警告!Warning!警告!
ゆうな「『青色発光ダイオード』はいらん。必要なのは強者のみ。」
詠子「ダイオードの一種で、順方向に電圧を加えた際に発光する半導体素子。」
黒奈「「研究者と喧嘩をすると高くつくよ」と警告の光を発するもの。そのため青白い光を発している。」
ミーナ「1962年、ニック・ホロニアックにより発明された。発明当時は赤色のみだった。黄色は1972年にジョージ・クラフォードによって発明された。青色は1990年代初め、赤﨑、天野、中村氏の3教授によって窒化ガリウムによる青色LEDの半導体が発明されたのじゃ。」
白奈「アッハイ」
京「アッハイ」
ゆえ「だめだうわのそらだ……」
ゆうな「そっちがどんな『オーバースペック』でも使うなら、こっちも同じことだ。」
詠子「械などに、多くの機能を取り入れすぎること。過剰に高性能であること」
黒奈「技術者のガス抜き。」
ミーナ「過剰性能というやつじゃ。ようするにやりすぎ」
京「やりすぎるぐらいが鍛錬になる。」
白奈「黒奈にいってやって」
ゆえ「わたしはまだあとにかいしんかをのこしている……」
ゆうな「これは肉体ではなく『用途開発』を摘む戦い。敵の意志を挫(くじ)く。戦う意志を、立ち上がる意志を、抗う意志を。」
詠子「用途に適用させるために行う開発」
黒奈「研究者の趣味が途中でやめられず、製品化段階まで進んでしまったもの。」
ミーナ「わたしも心当たりがたくさんある。特に激辛ナイフとか」
白奈「どういう用途開発何だろう」
京「防衛手段」
ゆえ「ただのへいきかいはつですありがとうございました……」
ゆうな「『長年にわたる研究の成果』できる仲間は一人でも多いほどいいに決まってる。 」
詠子「あることをして得られたよい結果」
黒奈「技術発表をするときの枕詞。何年研究したかは、実際は関係ない。研究者のガス抜きにも使われる。」
ミーナ「わたしはそれよりも「こんなこともあろうかと」っというセリフの方が好きじゃがな」
白奈「ひゅー、博士っぽい」
京「そういうものなのか?」
ゆえ「たいみんぐばっちりでいうとかなりかっこいい……」
稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」
禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」