ー放送ー⚡電脳ラジオ(仮)⚡2

ー稲葉の部屋ー

悠「よし、じゃ始めるぞ。」

ともき「まだ、皆揃って無いっての。」

悠「…二人きりね。」

ともき「おネエ言葉やめろ。太ももを撫でるな。」

悠「ちぇ、最近のともきゅんは冷たいなぁ。」

梓「うーす。」

六花「こんちー。」

悠「揃ったな。なんか提案考えてきた人。」

ともき「はい。提案ってほどじゃないが普段話さない人同士で話しでもしてもらったらどうだ?」

悠「本郷とまおとかか?」

梓「見てみたいけど会話すら始まらないに1000GP」

ともき「っか、なんだその組合わせは…」

六花「はーい、どうせならラスタの設備使うってのはどうかなー?」

悠「つまり、ライヴがしたいと?」

六花「うん。」

梓「いいじゃん。」

悠「じゃあ、美喜を呼ぶか……。ほい。」

美喜「きゃ!?」

澪「うわっ?!」

悠「二名さまご案内~」

ともき「お前はいつから魔法使いになった。」

悠「受け入れただけだ。魔方じゃない。俺に潜在的魔力要素はないからな。」

梓「どーいう意味だ?」

悠「ただの人間って意味」

稲葉「とりあえず、二人交えて話を進めない?」

悠「だな。美喜、澪に椅子を頼む。」

貞子たん「はい…拷問椅子と普通の椅子どちらがいいですか?」

澪「普通ので頼む。」

美喜「普通のをお願い」

貞子たん「…はい」

悠「じゃ、美喜さっそくだけどラスタ300回でリッカのライヴをするから、設備を使わせてほしい。」

美喜「めんどうごとをそっちでやってくれるならうちは構わないわよ。」

澪「大抵のことは本郷さんに相談すれば大丈夫だと思うぞ。」

悠「なら、ラスタ300はそれでいいな。」

ともき「やっと終わりか。」

禅「ところが…どっこい…まだ…おおきな…議題が残っていたり…します…」

「「「うわっ?!」」」

ともき「禅君…なんでクローゼットから出てきた」

禅「皆さんを…おどろかせる…つもり…でしたが…出る…タイミングを…見失いまして…」

梓「十分驚いたよ……」

禅「それは…長いこと…隠って…いた…甲斐が…あります」

美喜「はぁ…それで大きな議題って?」

禅「は…い…ヒントは…3月18日…」

梓「たしか初の角膜移植手術が成功した日か。」

禅「間違い…では…ありま…せんね。」

悠「よっくそんなマニアックなこと知ってたな。」

澪「正解なのか?」

禅「いえ…正解では…ありません」

ともき「なんじゃそりゃ。」

稲葉「さらにヒント去年は2010年3月18日、今年は2011年3月18日。」

ともき「……あ、わかった。三周年目だ」

禅「正解…です。」

悠「三周年記念をどうするかってのが一番の議題なんだ。」

美喜「めんどくさいわね…」

稲葉「じゃ、この議題は次回ね。」

ともき「まだ、続くのか…」
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