ー放送ー⚡電脳ラジオ(弐)⚡10

ー稲葉の部屋(隣)(4/4/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『にっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(弐)の時間よ。今日のゲストは悠と後楽さんと恋ちゃんよ」

悠「春の雨と書いて春雨。おれだ。」

後楽「お花見大好き。おじさんだ。」

恋「桜が良い感じ。恋じゃ。」

友利「その桜っていうのはパンチラの隠語か何かですか?」

恋「そんなわけあるか!」

後楽「乳首だよな」

恋「死ねえ!」
ゲシッ!
後楽「ヴっ!!!」

悠「股間蹴りは最終奥義」

友利「玉潰しってカテゴリーもあるですけどね」

悠「マニアックだしおれてきには全然キュンキュン来ない」

ゆうな「なにいってるの?」

悠「ああ、娘の目が冷たい」

友利「それも時期に快楽になるです」

悠「張り手尽くしの極」
パンっ!パンパンッ!
友利「あ゛!べ!しっ!」

恋「どいつもこいつも……」

ゆうな「春だからね」

ゆえ「はるだから……」

恋「なんでも春で解決できると思うなよ」

悠「逆に言うがお前は年中変わり映えしないよな」

恋「……恋の事か?」

悠「お前のことだよ」

恋「悠とて変わらんじゃろ」

悠「おれは色々季節に合わせてる。服の袖の長さとか、髪を結ったり結わなかったり、ぱんつがトランクスだったりボクサーだったり」

恋「最後のはなんじゃい!」

悠「いや、暑いときにボクサーだと蒸れるからトランクスのが風通しいいんだよ」

後楽「ああ、確かに」

ゆうな「恋ちゃんはずーっと風通しいいよね。」

恋「うるさい」

悠「真桜もそうだが……ちゃんとぱんつはきなさい」

後楽「おじさんは嫌いじゃないけどな」

恋「変態が!」

悠「おれも嫌いではないが建前的にいっとかないとな」

ゆえ「どいつもこいつも……」

ゆうな「本当にどいつもこいつもだよ。はい、それでは今日の大喜利のコーナー」

ゆえ「わーにんぐわーにんぐ……」

Warning!警告!Warning!警告!

ゆうな「本日のお題は街中で突然、法螺(ほら)貝を吹く音が流れた。どうすればいい?」

悠「はい、そろそろ和田アキ子がこの街にやってくる頃か」

ゆうな「進撃の巨人……トリプルソード差し上げて」

ゆえ「どろっぷしたてですよ……」

悠「巨人狩りとかコスパ悪いな。せめて水龍にしとけ」

恋「ほい、とりあえず辺りに松平健がいないか確認する」

ゆうな「暴れん坊将軍。マツケンサンバのCDさしあげて」

ゆえ「おどれあみーご……」

恋「えー……」

後楽「はいはーい。街中全員でフォークダンスの相手探しがはじまる」

ゆうな「おじさんは仕事探さなきゃね。履歴書差し上げて」

ゆえ「ほらよ……」

後楽「はい、兄ちゃん」

悠「おれに渡すな!」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…-禅で…お送り…しました。」
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