ー放送ー⚡電脳ラジオ(弐)⚡9

ー稲葉の部屋(隣)(3/31/夕)ー
  
稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『にっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(弐)の時間よ。今日のゲストはマリアちゃんとゆうと神姫さんよ」

マリア「あげぽよより揚げ芋。私です。」

悠(女)「天下に名だたる美少女!あーしだ。」

神姫「ラスト三月。私よ。」

友利「天下に名だたる美少女と一晩しっぽりいきたいです!」

悠(女)「ほーん。だってさ、神姫」

神姫「どっちから殴られたいの?」

友利「友利からでおねがいしまあぶぁっ!!」

神姫「……」

マリア「早すぎてなにが起こったのか……」

悠(女)「ただ純粋かつシンプルなアッパーカットだ」

神姫「次は……」

悠(女)「あーしは神姫さんが美しいというぐぶぁっ!」

神姫「ありがとう」

マリア「吹っ飛んでますけどね」

神姫「春だものね」

ゆうな「その心は?」

マリア「スプリングなだけにピョンピョン撥ねる」

ゆうな「上手い!」

ゆえ「おみごとー……」

マリア「どうも、どうも。どうも、どうも。」

神姫「……」

マリア「殴るのだけは、殴るのだけはどうかご勘弁を!!」

神姫「なにも言ってないでしょうが」

マリア「いやー、鋭い眼光が…」

神姫「あ?」

マリア「全てを見通す輝く水晶のような美しい瞳が……」

神姫「よくもまぁペラペラとおべっかがいえるわね」

マリア「長いものには巻きつかれるが勝ちという格言がございまして」

神姫「ないわよ」

悠(女)「それただの触手プレイじゃね?」

ゆうな「触手キンッ9999」

悠(女)「ビクッ」

ゆえ「しょくしゅきんっ9999……」

悠(女)「うわっ、うわああぁっ!」

マリア「トラウマが抉られてますね」

神姫「インペリアルクロスでベアを前においといたらいいのよ」

悠(女)「ベアのライフはもうゼロよ!」

マリア「文字道理の肉壁で死体蹴り。じゃあ、今日の~食べられる野草のコーナ~!」

ゆうな「ぴゅーぴゅー!」

ゆえ「ぱふぱふーぱふぱふー……」

マリア「本日紹介するのは……カンゾウ」

ゆうな「肝臓?」

ゆえ「ればー……?」

マリア「別名ワスレグサとも言います。種類も多いですね。ゆりのような花で黄赤色の花をつけます。」

悠(女)「忘れな草……なんか甘美だ」

神姫「そんな感情あったのね。」

悠(女)「あるよっ!」

マリア「料理方法は新芽を根元の白い部分から掘り取りゆでて、水にさらす。おしたし、和え物、つぼみは天ぷら、ゆでて酢の物。甘い味わいです」

ゆえ「くさってすげーなー……」

ゆうな「植物パワー!」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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