ー放送ー⚡電脳ラジオ(弐)⚡9

ー稲葉の部屋(隣)(3/29/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『にっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(弐)の時間よ。今日のゲストは悠と崇さんと氷室さんよ」

悠「状態異常を~振りまきたい~。おれだ。」

崇「それはただの病原菌だろう。俺だ。」

氷室「花粉という可能うせいもありますよ。私です。」

友利「媚薬効果ですね。分かるです。」

悠「おれは薬になんて頼らなくても自前のテクがある。」

友利「それはぜひ試していただきたいです!」

ゆうな「ゆえ」

ゆえ「まわしげり……」
ちゅど!ちゅど!

悠「色即是空」
スゥッ
友利「あひぃっ!もっとぉっ!」
バチン!

崇「頭がおかしくない人間は?」

悠「はい」
ゆうな「はい」
ゆえ「はい……」

崇「ひとり嘘つきがいるな」

悠「えへへ」

氷室「嘘つきは褒め言葉らしいですよ」

崇「結局頭がおかしい奴は自分から自白するんだな」

悠「どういう意味だ!」

崇「そのままの意味だ」

悠「ぐぬぅっ!」

氷室「話は変わりますが桜が八分咲きぐらいになってますね。」

悠「ああ、今が花見のしどきだろうな」

崇「満開ではないんだろ?」

悠「桜は八分咲きぐらいが最高なんだよ」

崇「ふうん。」

悠「興味なしか!」

崇「ないわけじゃないが、花見といって本気で花を見る気もないのは事実だ」

悠「そりゃまぁ、花見より綺麗な姉ちゃん見るほうが楽しいだろうけど」

氷室「悠さんは花より女ですね。」

悠「ふひ、ふひひっ」

ゆうな「……」
ゆえ「……」

崇「前見てみろ」

悠「見ないよ!ぜったいに見ない!」

ゆうな「娘の顔をみれないのか!」

ゆえ「このやろー……!」

悠「都合が悪いときは見ないのが一番だ」

氷室「現実逃避なだけでなにも解決できませんよそれ?」

悠「いいんだよ。逃げるのは得意だ!!」

ゆうな「性質が悪い」

ゆえ「あばろんのだにめ……」

悠「キャットバグの修正は痛かった。ロマサガで序盤で金欠とか初めてなったわ」

ゆうな「頭をあげたな!」

悠「みてないよー、なにもみてないよー」

ゆえ「コッチヲミロ……」

悠「やめて、シアハートアタック風にいうのやめて」

崇「池袋は平和だな」

氷室「ですねぇ」

ゆうな「平和が一番。はい、それでは今日の大喜利のコーナー」

ゆえ「わーにんぐわーにんぐ……」

Warning!警告!Warning!警告!

ゆうな「本日のお題は昨夜の合コンいまいち盛り上がらなかったなあ。なぜ?」

悠「はい。相手が全員、子持ち」

ゆうな「お父さんなら子持ちでもいけるよね」

ゆえ「おやこどんとかいいそう……」

悠「へへっ」

ゆうな「チッ」
ゆえ「チッ……」

悠「舌打ちされた」

氷室「今のは仕方ないかと」

崇「はい、女性陣はシスターばかりだった」

ゆうな「……それはそれで盛り上がりそう」

ゆえ「すきものはおおい……」

崇「そうか」

氷室「店員の方が好みだったから」

ゆうな「それはきつい。桜餅差し上げて」

ゆえ「あまーいですよ……」

氷室「ありがとうございます。」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…-禅で…お送り…しました。」
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