ー放送ー⚡電脳ラジオ(弐)⚡9

ー稲葉の部屋(隣)(3/23/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『にっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(弐)の時間よ。今日のゲストは悠と亮君と摩耶くんよ」

悠「最初にやることはパリイ。おれだ。」

亮「眠たい、俺だ。」

友利「小春日和ですからね。」

悠「小春っていうか、小夏日和」

友利「脱ぐには良い日です」

悠「脱長袖はありかもしれない。」

亮「普通に多いと思うぞそれは」

友利「全裸になればいいじゃないですか!」

ゆうな「やかましい!」

友利「脱ぐので許してくださいです。」
ぬぎぬぎっ

ゆえ「ぬぎたいだけだろー……!」
スパァン!
友利「あぎょっ!」

悠「まぁ、はなっから全裸より脱がす楽しみもいるわな」

摩耶「はは、ドスケベが♪」

悠「笑顔でいわれた」

亮「笑顔で暴言」

悠「だが、それがいい!」

ゆうな「ああ、こいつはダメだ。早く何とかしないと」

摩耶「もう遅いと思うよ」

亮「こういう風に形成されちゃってるしな」

悠「形成して熟してますよ」

ゆえ「くさってやがる……」

悠「腐ってないよー。熟してるYO。」

摩耶「熟しすぎて腐るパターン」

悠「ぴちぴちです!」

亮「どっちだよ」

悠「都合のいい方だよ!」

亮「ある意味、正直だな……」

摩耶「悠君の正直はイラッとするよね」

悠「だから、おれは嘘をつくんだ。優しい嘘を……」

摩耶「イイ話風にまとめてきたよ」

亮「なんだかなぁ」

悠「いいんだよ。それっぽいこと言ってお茶を濁しとけばみんな納得する。」

亮「性質の悪さ全開だな、おい……」

摩耶「いつもの事だね。」

ゆえ「いつものこと……」

ゆうな「いつものこと。はい、それでは今日の大喜利のコーナー」

ゆえ「わーにんぐわーにんぐ……」

Warning!警告!Warning!警告!

ゆうな「本日のお題は助手席の彼女が彼氏の運転にイライラ、なぜ?」

悠「はい、常に彼氏が彼女の胸をチラ見」

ゆうな「お前か」

ゆえ「まえみろやー……」

悠「おれならガン見するし!」

亮「はい、口で「ギュイイィン」とか「キキキキキィッ」とか言う」

ゆうな「楽しそう。ハンドル差し上げて」

ゆえ「ぶぉーーー、ぎゅーーーん……」

亮「ええ、どうしよ…」

摩耶「はーい。カーステレオで流れてるのとは別の歌を口ずさむ」

ゆうな「やだわー。スーパーゆう君人形差し上げて」

ゆえ「ねっしょうされるのもきつい……」

摩耶「それも嫌だね。」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…-禅で…お送り…しました。」
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