ー放送ー⚡電脳ラジオ(弐)⚡9

ー稲葉の部屋(隣)(3/17/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『にっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(弐)の時間よ。今日のゲストは悠と摩耶君と金剛さんよ」

悠「デスマスター。おれだ。」

摩耶「魔王の鎧。僕だよ。」

金剛「門。俺だ」

友利「門が一番厄介です。」

悠「でたらめ矢が怖いと思ったことはあそこでしかない」

摩耶「まぁ、そもそも門を突破していく旨みってないけどね。キャットに頼むのが安定」

金剛「……」

ゆうな「ぽかんとしてません?」

金剛「実のところまったく話についていけてない」

友利「じゃあ、エロい話しましょうです!」

ゆえ「ふぁいなるすとらいく……」
ボゴゴゴゴッ!
友利「はぎゅーん!」

摩耶「ファイナルストライクも旨みないよね。」

悠「アレだよ。初心者がファイナルストライク……強そうだ、使ってみよう。全体に約千ダメージ強!あれ、武器壊れた?!ガーンッ……てなる通過儀礼装備」

摩耶「なるほど、嫌がらせだね」

悠「Exactly」

金剛「1000ダメージってすごくないのか?」

悠「序盤で出たら凄いけど一発こっきりで技ポイント全部持っていくかつ装備壊れるって考えたらショボいを通り越して……痛い」

金剛「痛いって……」

摩耶「毎ターン1000ダメを全体に叩きだせるならいいけど1回こっきりっていうのはやっぱりダメなんだよね。」

金剛「ああ、なるほど。」

ゆえ「つうじた……?」

金剛「なんとなくだが通じた。要するに相手を一発でぶっ倒せない重いパンチより、確実にぶっ倒せる軽いパンチを連射するってことだな」

悠「違うけど、その脳筋的思考は嫌いじゃない」

摩耶「まぁ、金剛君みたいに一発一発がブルクラッシュみたいなひとには分からないよね。」

悠「常時回避カウンターの摩耶も大概だけどな」

ゆえ「おとこのびがく……」

ゆうな「伝説の龍と呼ばれるその日まで……。はい、それでは今日の大喜利のコーナー」

ゆえ「わーにんぐわーにんぐ……」

Warning!警告!Warning!警告!

ゆうな「本日のお題は「なんてセンスがないのかしら……」彼氏が彼女に贈ったXmasプレゼントとは?」

悠「はい、鳩時計」

ゆうな「ちょっ欲しい」

ゆえ「ぽっぽー……」

悠「大きいのじゃないなら買ってやるよ」

摩耶「はい、壊れかけのレディオ」

ゆうな「そりゃ困る。スーパーゆう君人形さしあげて」

ゆえ「つぱさのおれたえんじぇる……」

摩耶「それはNASAにでも送ればいいと思う」

金剛「はい(車の)マフラー」

ゆうな「好きな人は好きな気がする。赤のマフラー差し上げて」

ゆえ「みずきあにきしようのまふらーです……」

金剛「うわぁ……波打ってる形で固まってる」

悠「はい、トナカイの剥製」

ゆうな「箔がつくね」

ゆえ「しかにくたべたい……」

悠「鹿肉は美味い」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…-禅で…お送り…しました。」
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