ー放送ー⚡電脳ラジオ(弐)⚡9

ー稲葉の部屋(隣)(2/26/夕)ー
  
稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『にっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(弐)の時間よ。今日のゲストは黒奈ちゃんと白奈ちゃんとがりゅーちゃんと白嶺さんよ」

黒奈「主砲ガン積み。黒奈です。」

白奈「気合溜からの正拳突き。白奈です。」

京「究極の極。己だ。」

詠子「魔法剣サンダガ乱れ突き。私です」

友利「全部エロい意味に聞こえた友利です!」

ゆうな「普通に病気です。」

友利「恋の病……ですね!」

黒奈「ドヤ顔がうぜぇ!」
ゲシッ!
友利「ありがとううございます!」

ゆえ「さんだがみだれづきはありですか……?」

詠子「ゲームバランス的には無しだと思うわね。」

黒奈「オメガですら瞬殺だしね。」

白奈「序盤で覚えられるものが最終盤までメインなのはねぇ」

ゆうな「見事なバランスブレイカー」

友利「ぱんつブレイカー?詳しく聞きたいですね」

ゆえ「せんじゅかんのん……」
ドガガガガッ!
友利「ヘヴンじょうたいっ!!」

京「なんか光ってる」

詠子「がりゅーもよく光るけどね」

京「え?」

詠子「え?」

黒奈「自覚ない系だ」

ゆうな「艦むすだったらキラキラ状態ですね。わかります。」

黒奈「ホントにわかってる?」

ゆうな「いや、実はあんまり」

ゆえ「むてきすたーじょうたいのがわかりやすい……」

ゆうな「それだ!」

黒奈「でも、無敵スター状態って調子乗って落ちるよね。」

白奈「落ちる落ちる。」

京「落ちたらよじ登ればいい」

詠子「ある意味では正しいわね……」

ゆうな「私もいつかDIO登りできるようになりたい」

京「DIO登りとは?」

ゆえ「かべにあしをつきたててまっすぐのぼっていく……」

詠子「吸血鬼ゆえの力技よね。」

ゆうな「……桐生ちゃんならできそうな気がする。」

白奈「真島の兄さんも」

黒奈「そのひと達は人間かどうか疑わしいから」

ゆえ「まじまのにいさんはふつうにぶんしんするしね……」

ゆうな「どこでも真島システム。はい、それでは今日の質問に答えてのコーナー」

ゆえ「わーにんぐわーにんぐ……」

Warning!警告!Warning!警告!

ゆうな「目の前で女殴られて引き下がれるほど、『BCC』じゃねえんだよ」

詠子「電子メールの機能のひとつ。本来の送付先以外にも同内容のメールを送る際に用いる。ccと違って、受信者は自分以外にもそのメールを受け取った人がいるかどうかを知ることはできない。」

黒奈「一斉同報意外にこれをうまく使える人は「メールの達人」」

ゆえ「びーふくえくえ……」

白奈「そう来たか」

京「そうなんだ」

ゆうな「あいつが『~』と戦うなら、オレはあいつのために命張ってやろうと思うんだ」

詠子「チルダ (tilde) は、チルドともいい、記号「~」のこと」

黒奈「「チルダ」といっても、伝わらないもの。」

白奈「キーボードに正しく表示しろ。」

ゆえ「あたいったらさいきょーね……」

京「ん?」

黒奈「チルノっていうツッコミを期待したんだな……」

ゆうな「俺は今日大変な一日でな~、すこぶる機嫌がワリいんだ、『URL』が悪かったんだよお前らは」

詠子「Uniform Resource Locator(ユニフォームリソースロケータ)」

黒奈「誰も正しく呼んでくれない」

白奈「むしろ正しく呼べない」

ゆえ「たしかに……」

京「UMA?」

ゆうな「背負ってくさ、『ハッカー』にそう決めた」

詠子「主にコンピュータや電気回路一般について常人より深い技術的 知識を持ち、その知識を利用して技術的な課題をクリア(なかったことに)する人々のこと。」

黒奈「セキュリティ・ソフトの販売促進員」

白奈「旅をする人」

ゆえ「そればっくぱっかー……」

京「アッパー?」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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