ー放送ー⚡電脳ラジオ(弐)⚡9

ー稲葉の部屋(隣)(2/20/夕)ー
  
稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『にっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(弐)の時間よ。今日のゲストは黒奈ちゃんと白奈ちゃんとがりゅーちゃんと白嶺さんよ」

黒奈「ゲームバランス崩壊。黒奈です。」

白奈「イージーモード。白奈です。」

京「超ハード。己だ。」

詠子「二周目安定。私です。」

友利「エロイベ前ではセーブしておく常識ですね!」

ゆうな「そんな常識は知らない」

友利「えへへっ」
スッ
ゆうな「なぜ手を握ろうとした」

黒奈「発言もだけど行動も読めない」

友利「一夜を友にしたら読めるようになるですよ!」

ゆうな「オラァ!」
デモン『……』
ガスッ!
友利「ふっく!」

ゆえ「しょくじいべんとをみるとおなかがすく……」

白奈「それ、料理が回復系アイテムのゲームはどうなるの?」

ゆえ「おなかとせなかがいんでぃぐねーしょん……」

京「どうなってるんだ」

詠子「雷が落ちたような腹の音がするんじゃないかしら」

ゆえ「じゃあ、それで……」

詠子「じゃあって……」

ゆうな「一戦闘で一回しか効果がない料理系のアイテムはイマイチ、次に村に入るまで続いて欲しい」

黒奈「モノによったらそれだけでチート状態になる」

ゆうな「チート」
ぷに
黒奈「おい、なんでつついた?ん?」

ゆうな「特殊磁力のせいです」

黒奈「そんなわけあるか!!」

ゆえ「わたしもたべものがあるとじりょくにひかれる……」

京「磁力なのか?」

白奈「重力かな」

ゆえ「しーむーんとなづけよう……」

ゆうな「13の言葉と正しい位置で天国に到達!」

ゆえ「めいどいんへぶん……!」

ゆうな「WRYYYYY。はい、それでは今日の質問に答えてのコーナー」

ゆえ「わーにんぐわーにんぐ……」

Warning!警告!Warning!警告!

ゆうな「『ブロードバンド』は同じレベルのもの同士でしか発生しない!」

詠子「電波や電気信号、光信号などの周波数 の帯域幅が広いこと。また、それを利用した高速・大容量な通信回線や通信環境。」

黒奈「ニューメディア、マルチメディアに懲りず、十年おきに繰り返されるシーズ発想で作られたブーム。」

白奈「序盤のブロードソードの頼もしさ」

京「日本語で銅の剣」

ゆえ「ひのきのぼうでがんばる……」

ゆうな「アンタ達はいつ『ADSL』を捨てた?」

詠子「一般家庭にある電話回線( アナログ)を使ってインターネットに接続する高速・大容量通信サービス」

黒奈「使いこめばまだ早くなる蒸気機関車。ひかり号より安い。」

白奈「乗ったことない」

京「己はだいたいの乗り物は乗ったことある。」

ゆえ「さすがこうどうは……」

ゆうな「今、俺達は『常時接続』と一緒に戦っている。」

詠子「コンピュータが常にインターネットなどのネットワークにつながっている 状態にあること」

黒奈「鍵をかけずに、家を空けること。」

白奈「むしろ接続できてないと不安になる人多数」

京「大変だな」

ゆえ「わたしもじょうじたべてないとおちつかない……」

ゆうな「海を泳いでる最中は『電子メール』の広さは分からんよ」

詠子「インターネットの初期からある通信手段であり、UUCPやSMTPなどの プロトコルを介して、メールを相手サーバに届けられる」

黒奈「しばらく開けていないとゴミ箱になる、小まめに開けていてもゴミ箱になる。」

白奈「迅速に帰せば帰すほど受信数が増え、自分が苦しむもの。」

京「悠からのメールは嬉しい」

ゆえ「おくられてくることじたいれあ……」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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