ー放送ー⚡電脳ラジオ(仮)⚡2

ー博麗神社ー

悠「ぐぅ~…」

萃香「くぅ~…」

霊夢「勝手に呑みにきて、呑み疲れて寝てるわね…。」

ともき「すいません、すいません」

霊夢「いや、そこまで謝らなくてもいいけど…」

悠「じゃあ、今晩は世話になるな。」

梓「うわ!?起きた?いや、起きてたのか?」

悠「まぁ、仮死状態だったな。」

ともき「死んでたのかよ」

悠「さすがに寝たふりでもしないと鬼に張り合えるわけないしょ。」

霊夢「まぁ、正解ね。それで……なんで泊めなきゃいけないのよ。帰りなさいよ。いや、雛見沢に帰れ。」

梓「なんで、ひぐらしがなきそうなこといいだした。」

悠「帰りたいのは山々なんだけどな……さすがに呑みすぎたらしくてな足腰立たんのだ。」

ともき「酔ってるようには見えないけど…」

悠「よいしょ……おとっと…」

梓「あぶねぇ!?ふらつくなら立つな!お前の石頭が当たるだろ!!」

悠「っとと、まぁ、このように真っ直ぐ歩くこともできんのだ。」

ともき「っだぁ!なら、座ってろ!よたつくな!危ない!」

悠「すまん、誰か止めてくれ。身体がいうことを効かんのさー。っとと…(このままいけば霊夢の胸に事故を装ったダイブを…)」

霊夢「…じっとしないと殺すわよ」

悠「サー、イエッサー!ずあぁぁー!!?」

ともき「うわ、あのよたつき状態から無理矢理膝折ったよ。」

梓「稀にみるアホだ。」


霊夢「ちょっと、畳が痛むじゃないの」

悠「あの、サーセン。わたしの心配は?」

霊夢「それは置いといて、ちょうど悠がいるし、聞きたいことがあるの」

悠「置いとかれた…っで、なんだ?」

霊夢「あのね…何だかんだで悠って基本的に出番が多いじゃない。悠の癖に。」

悠「まぁ、多いかな。あと知らないかも知れないけど俺って一応主人公なんだぜ」

霊夢「その出番を寄越しなさい。」

悠「また、よくわからんことを…」

霊夢「分からないの?普段虎ふぐ渋滞とかいわれてるのに…」

ともき「トラブルシューターな」

霊夢「わかりやすくいえば…こっちに居なさい。」

悠「え…それって、求婚?」

霊夢「馬鹿じゃないの?え……馬鹿じゃないの?」

悠「スイマセン、素で二回言わんでください。」

梓「っで、なんで悠がこっちに居させる理由は?」

霊夢「悠といれば、わたしの出番が増えるから。」

悠「完全超悪…」

ー稲葉の部屋(隣)ー

稲葉「毎回お馴染み。古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と」

貞子たん「貞子たんの…」

稲葉「電!」
禅「脳!」
貞子たん「ラジオ…」

稲葉「今日のロケ地は幻想郷・博麗神社でゲストは霊夢さん、萃香ちゃん、梓君、ともき君よ。」

禅「ここで…クイズ…です…本編…が…更新…されるの…と…幻想郷の…話が…更新…される…のと…その他のものが…更新…されるのと…どれが…早いでしょう」

貞子たん「え、えーと…」

稲葉「全部遅いに10000バーツをベットよ。」
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