ー放送ー⚡電脳ラジオ(弐)⚡9

ー稲葉の部屋(隣)(2/18/夕)ー
  
稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『にっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(弐)の時間よ。今日のゲストはマリアちゃんと吉音ちゃんと鈴猫さんよ」

マリア「胸!ヘソ!太もも!尻!私です。」

吉音「あたしの顔、見忘れたかー!」

鈴猫「風邪には注意しましょう。私です。」

友利「( ゚∀゚)o彡゚おっぱい!おっぱい!」

ゆうな「アカシャアーツ」
デモン『……』
ドガンッ!
友利「特大!」

吉音「おっぱい?」
ジッ
鈴猫「なんで私の方を見るのかな?」

マリア「そうですよ。私から見たらお二人ともおっぱいです。」

鈴猫「おっぱいってどういう事?!」

マリア「哲学ですか?」

ゆえ「おっぱりとはぼせいのしょうちょうであり、やすらぎであり、いやしである……」

マリア「これは深いですわ」

鈴猫「わからない……」

マリア「まぁ、分かりやすく言ったら……あ、ヤラシイ身体つきしてんなーってことです。」

吉音「えへへっ」

鈴猫「吉音ちゃん、褒められてないよ?!」

ゆうな「いや、褒め言葉ですよ」

ゆえ「ぜっさんぜっさん……」

鈴猫「違うでしょ!」

マリア「でも、世間では鈴猫さんのへそを拝むと願いが叶……」

鈴猫「いません!」

マリア「……」

鈴猫「……」

マリア「でも、ちょっと拝ませてもらっていいですか?借金が早くなくなりますようにって」
パンパンッ

鈴猫「そんな重たいことを私のへそに願わないで……」

ゆえ「はんばーぐがたべたいです……」
パンパンッ
吉音「えーと、美味しいもの食べたいです!」
パンパンッ

鈴猫「みんなで拝まない!」

ゆうな「しんぼうたまらん!」
プニプニ
鈴猫「お腹突かない!」

ゆうな「鈴猫さんが、鈴猫さんが悪いんやー!こんなん見せびらかせやがってー!」
プニプニプニプニプニ!
鈴猫「ええっ?!」

マリア「感想は?」

ゆうな「こんなに指を優しく受け入れてくれるのにやっぱり鍛えてある腹筋ですね。反発が溜まらないです。」

ゆえ「ちなみにくろなのおなかはどんなかんじですか……?」

ゆうな「すごく、プニプニです。ホントもうプニンプニン」

吉音「なんか美味しそう」

マリア「柔らかいものって噛みつきたくなりますよね。」

鈴猫「そ、そうかな……?」

ゆえ「おっぱい、ふともも、ほっぺ……」

鈴猫「はい、私を見ない」

ゆえ「じゃあ……」

吉音「ん?」

ゆえ「おねがいしたらひとかみくらいはさせてくれそう……」

鈴猫「コラコラ」

マリア「じゃあ、今日の~食べられる野草のコーナ~!」

ゆうな「ぴゅーぴゅー!」

ゆえ「ぱふぱふーぱふぱふー……」

マリア「本日紹介するのは……ハコベ!」

吉音「おかゆに入ってる奴!」

マリア「Exactly!春の七草の一つハコベラ、ヒヨコグサとも呼ばれます。鳥やウサギなどに与える事が多いが人間の食料にもなります。」

鈴猫「へー」

マリア「小さなかわいい白い花が咲く、ビタミンCが豊富。料理法は春の若葉の全草をさっとゆで、酢の物、和え物がお勧めです」

ゆえ「おなかすきましたぁ~……」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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