ー放送ー⚡電脳ラジオ(弐)⚡9

ー稲葉の部屋(隣)(2/17/夕)ー
  
稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『にっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(弐)の時間よ。今日のゲストは黒奈ちゃんと白奈ちゃんとがりゅーちゃんと白嶺さんよ」

黒奈「レベルをあげて魔力砲台。黒奈です。」

白奈「レベルをあげて物理で殴る。白奈です。」

京「レベルをあげて己を鍛える。己だ。」

詠子「ケースバイケース。私です。」

友利「HなPが気になるです。」

ゆうな「ヒットポイント」

友利「エッチなポイント」

ゆえ「めつき……」
ドスッ!
友利「ひぎぃっ!」

黒奈「しかしなんか寒くない?」

ゆうな「風が冷たいのと、短時間に阿保みたいな雨の降り方してるからかな」

京「外で運動してたらちょうどいいぞ」

黒奈「うん、無理」

ゆうな「ぷに奈、もしい黒奈」

黒奈「おい、今なんていった。おい。」

詠子「まぁ、寒いと動くのは怠くになるわよね。」

ゆえ「あったかいものをたべながらうごくといい……」

黒奈「横っ腹が痛くなるのを通り越して吐きそうだ」

白奈「じゃぁ、室内で身体を動かす」

京「腹筋と腕立てとスクワットだな」

黒奈「ガッツリ筋トレ」

友利「滴る汗を舐めとりたいですね。」

ゆえ「めつきつー……」
ズドッ!
友利「あひぃっ!」

ゆうな「まぁ、ほどほどには運動もした方がいいよね」

ゆえ「らいずあっぷ……」

黒奈「ほどほどじゃないな」

ゆうな「じゃあ、プロレス」

友利「プロレスと聞いて!」

黒奈「寝てろ」
ゲシッ!
友利「あんよ!」

京「絞め技をどう脱出するかの研究だな」

黒奈「いや、そんな本格的なのはちょっと」

ゆうな「だったらもう黒奈のお腹を揉めばいいだろ!」

黒奈「何でキレてる!」

ゆうな「こういうときは逆切れしてゴリ押せばぷにれるかと思って」

詠子「目的が変わってるわよ」

ゆえ「やわらかくろな……」

ゆうな「プニプニですわ。はい、それでは今日の質問に答えてのコーナー」

ゆえ「わーにんぐわーにんぐ……」

Warning!警告!Warning!警告!

ゆうな「『フォーラム標準』、さ。神よりゃよほど役に立つ」

詠子「先端技術分野において、複数の企業などが集まり、フォーラムと呼ばれる組織が結成され、その組織が業界の実質的な標準をつくるもの。」

黒奈「談合標準」

白奈「ゲームフォーラム希望」

ゆえ「たべともふぉーらむきぼう……」

京「悠フォーラム希望!」

ゆうな「『ネットワーク外部性』なんてもんはなくても、地球は回るんだぜ」

詠子「電話など のネットワーク型サービスにおいて、加入者数が増えれば増えるほど、1利用者の便益 が増加するという現象」

黒奈「付和雷同。多勢に無勢。」

白奈「ねずみ講」

ゆえ「ごねんでいえがたつ……」

京「ダメ絶対」

ゆうな「一ついいことおしえてやるよ。こんなもんはな『スィッチングコスト』当たりゃいいんだよ」

詠子「商品から他の商品、あるいはあるブランドから他のブランドに切り替えることに伴って発生する費用」

黒奈「マックからウィンドウズに切り替えると、頭を捻ることが多いので、こう呼ばれるようになった。」

白奈「ひとごろスイッチ♪」

ゆえ「どくさいしゃすいっち……」

京「スイッチスタイル」

ゆうな「成り行きはもう、『ロックイン』だ。」

詠子「現在利用している製品やサービス、技術などから別の同種の ものへの乗り換えや入れ替えが困難な状態のこと」

黒奈「ロックにハマってしまい、、クラシック、ジャズ、ポップス等が聞けなくなってしまう状態」

白奈「登る小寺さん」

ゆえ「ぼるたりんぐ……」

京「ピンポイント攻撃」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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