ー放送ー⚡電脳ラジオ(弐)⚡9

ー稲葉の部屋(隣)(2/7/夕)ー
  
稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『にっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(弐)の時間よ。今日のゲストは黒奈ちゃんと白奈ちゃんとがりゅーちゃんと白嶺さんよ」

黒奈「塩対応。黒奈です。」

白奈「白対応。白奈です。」

京「カウンター。己だ。」

詠子「営業対応。私よ。」

友利「塩対応って最高ですよね!ツンデレツンデレ!」

黒奈「デレはねーぞ」

ゆうな「私にはある!」

ゆえ「にまにま……」

黒奈「ねぇよ!」

京「白対応ってなんだ?」

白奈「男が二人でいるとカップルに認定する。」

詠子「白対応っていうか、腐女子」

黒奈「嘆かわしい」

白奈「黒奈のお腹?」
ぷに
黒奈「オラぁ!」
ガンッ!
白奈「ぐぇっ!」

ゆうな「嘆かわしいどころか素晴らしいのに」

ゆえ「ぷにぷに……」

黒奈「うるさいぞ、そこ」

ゆうな「黒奈のお腹ネタをやらないと死んでしまうんです!」

黒奈「そんなわけあるかっ!」

詠子「やらないと気になって仕方ないっていうのはあるけどね、お腹ネタはともかく」

京「己も鍛錬してないと落ち着かない」

ゆえ「わたしもおやつたべないとおちつかない……」

詠子「何処からどこまでがオヤツで、どこからがご飯なの?」

ゆえ「おきてたべるのがあさごはんでひるにたべるのがひるごはんでしちじがらいにたべるのがゆうごはい、それいがいはぜんぶおやつ……!」

詠子「ああそう……」

ゆうな「ゆえの胃袋は底抜けの壺です」

黒奈「不思議なダンジョンも99階達成できる」

ゆえ「だーすどらごんはじぇのさいど……」

白奈「壁貫通必中固定ダメージはやめてださい。ウザいしテンポ悪いです。」

ゆえ「こんぜつだ……!」

ゆうな「一歩ごとにマルコゲ……。はい、それでは今日の質問に答えてのコーナー」

ゆえ「わーにんぐわーにんぐ……」

Warning!警告!Warning!警告!

ゆうな「夢を抱きしめろ、そしてどんな時でも『CD-RW』の誇りを手放すな」

詠子「書き込み可能なCDの規格。Orange Bookと呼ばれる規格書で定義されている」

黒奈「焼き直しでは、やはり用途がなかった。」

白奈「RXという表記がカッコいい」

ゆえ「がんだむとかにいそう……」

京「仮面ライダーにも居るな」

ゆうな「『iPad』を助けるのに理由がいるかい」

詠子「アップルによって開発及び販売されているタブレット型 コンピューター」

黒奈「領収書上は、「携帯型外付けハードディスク」」

白奈「タブレット欲しい」

ゆえ「よーぐるとあじならあるよ……」

京「タブレット菓子か」

ゆうな「いいですとも『パワーポイント』!」

詠子「発表の場において使われるソフト。具体的には、会議や発表で使う スライドや配布資料を作ることできる。」

黒奈「内容がなくても立派に見える、大人の紙芝居。」

白奈「文章をダラダラ書かず、見えない表を作らず、ページをめくっても論理が飛躍せず、文体が統一されており、全体の構図が見え、過剰なアニメーションがないスライドショーにあってみたい。」

ゆえ「ぱわーあっぷ……」

京「パワーアップ!」

ゆうな「いなくなった『分割定期』のこと時々でいいから 思い出してください 」

詠子「切符や定期券を途中駅で分割して購入することにより、通しで買うより安くなる場合がある」

黒奈「鉄道会社が経路・運賃検索ソフトの拡販のために作った複雑な仕組み。」

白奈「ゆうながユウナのセリフ」

ゆえ「おねーちゃんならしょうかんじゅうぐらいよゆうでしえきできる……」
スッ
京「ん?「ただしキマリ、お前はいらない」?」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
44/100ページ
スキ