ー放送ー⚡電脳ラジオ(弐)⚡9

ー稲葉の部屋(隣)(2/6/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『にっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(弐)の時間よ。今日のゲストは悠と道玄さんと灯君よ」

悠「おいしいパンの看板をおいしいぱんつと見間違えた。おれだ。」

道玄「脳の検査を受けろ。儂だ」

灯「今年は申年です。私です。」

友利「いやいや、よくあるですよ。友利も甘栗剥いちゃいましたの商品を見るとどきっとするです」

悠「……ちょっと分かる」

ゆえ「だぶるらりあーっと……!」
ドッ!
悠「ぐぇっ!」
ゴッ!
友利「まぴょっ!」

灯「けど、見間違いってありますよね」

道玄「……あるな」

ゆうな「道玄さんも?」

道玄「むしろ、老眼が始まりだした儂だからあるんだが……。アレだ、絆創膏を探していたんだが、なぜか台所に落ちてるのを見つけてなちょうどいいと思って拾ってみたら絆創膏じゃなくてアイスクリームの木のスプーンだったことがある。」

灯「あー、形も色合いも似てますもんね。」

道玄「我ながら情けなかったわ」

悠「見間違いというか聞き間違いで業務用の輪ゴムを発注したら業務用のゴム(コンドーム)が届いたって話があるな」

道玄「どうしてお前は口を開くと下ネタしか言えないんだ?」

悠「だいたい見間違いとか聞き間違いはその手の話になるだろーが!!」

灯「見間違いではないですが。私もうーんってなったことがありますよ。先日お弁当を買おうとしてワンコイン弁当、消費税込みで501円って表記になってました」

ゆえ「わんおーわんこいんべんとう……」

悠「あ、池袋東武線にある消火器も凄いぞ」

道玄「消火器?」

悠「だれかのイタズラで「火」の点の部分が消されてて「消人器」になってた。」

ゆうな「とんだ殺りく兵器だ!」

灯「あ、またスーパーの話なんですけど、最近カット野菜ってあるじゃないですか。アレで鍋用にざく切り白菜っていうのがあったんで買って帰って、よくよく見たら表記は「ざく切り白菜」なのに中身はキャベツだったことありますよ」

道玄「そういうのならもやしを買おうとして50円引きのシールが貼ってあったんだが本体価格が38円だった。あれは22円払ってくれたんだろうか」

悠「おい、お前らおれより面白いトークするなよ」

ゆえ「ちょっとしたすべらないはなし……」

ゆうな「すべらんなぁ!はい、それでは今日の大喜利のコーナー」

ゆえ「わーにんぐわーにんぐ……」

Warning!警告!Warning!警告!

ゆうな「本日のお題は前回に引き続き初デートなのに気まずいなあ…。何があった?」

悠「はい。無職に対する彼女の目が想像以上に厳しかった。」

ゆうな「後楽さんには通じないんだよね。」

ゆえ「でも、よめはでていった……」

悠「あいつに唯一ダメージを与えられるエピソードだな」

道玄「はい、やっぱり顔と写メが一致してない」

ゆうな「あるある。スーパーゆう君人形差し上げて」

ゆえ「ふいっち……」

道玄「うむ」
ググッ

悠「二ギリ潰すな!」

灯「はーい。友達とバッタリ会って貸してたAVを返してくれた。」

ゆうな「そんな笑顔で……スーパーゆう君人形差し上げて」

ゆえ「ちちおやのちをかんじる……」

灯「あはは」

悠「はい、ドライブ中、後部座席に座られた」

ゆうな「あきらかな拒否。」

ゆえ「あおやまぼちまで……」

悠「幽霊疑惑が出てきたな」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…-禅で…お送り…しました。」
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