ー放送ー⚡電脳ラジオ(弐)⚡9

ー稲葉の部屋(隣)(1/23/夕)ー
  
稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『にっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(弐)の時間よ。今日のゲストは黒奈ちゃんと白奈ちゃんとがりゅーちゃんと白嶺さんよ」

黒奈「粉雪。黒奈です。」

白奈「アイスブロー。白奈です。」

京「温かいものが美味しい。己だ。」

詠子「三日間の雪マーク。私です。」

友利「雪遊びしている幼女を眺める会に入会したいですね。」

黒奈「即通報だよ」

友利「そのギリギリがたまらない……です!」

白奈「早く病院に行きなさい。」

友利「ナースに夜な夜なベッドで可愛がられたい!」

詠子「食い下がりがすごいわね。」

友利「吸いつきも凄いですよ!むちゅー!」

ゆうな「床とチュチュしてろ」
デモン『……』
ゲシッ!
友利「むちゅん!」

ゆえ「くろなはおねえちゃんとどうぞ……」

黒奈「なんでだよ」

ゆうな「照れるわぁ」

黒奈「照れんでいい!」

詠子「仲いいわねぇ」

白奈「まったくですなぁ」

京「己も悠と仲良くしたいな」

詠子「していいと思うわよ」

京「どうすればいい?走り込み?」

詠子「……いっしょに走り込み?」

京「いっしょに走り込み」

黒奈「仲良くなれることではないかなぁ」

京「んー、腕立て?」

詠子「……いっしょに腕立て?」

京「いっしょに腕立て」

黒奈「トレーニングから離れようか」

京「難しいな」

ゆうな「拳と拳をぶつけて語り合えばいい」

ゆえ「すたんどあんどふぁいと……」

黒奈「ボクシングじゃないから」

京「立ち技なら負けない!」

詠子「ノリ気になってるから」

ゆえ「もういちどすたんどあんどふぁいと……」

ゆうな「ミラクルガール!はい、それでは今日の質問に答えてのコーナー」

ゆえ「わーにんぐわーにんぐ……」

Warning!警告!Warning!警告!

ゆうな「きさまの『環境設定』をやぶったのは怒り執念にまさるおれの怒りだ」

詠子「コンピューターやソフトウェアの 動作環境を、ユーザーが使いやすいように整えること」

黒奈「お客様相談の電話にて、今お客様のパソコンは、どのような環境に設定されていますか?」

白奈「はい。窓際に置いてあります。」

ゆえ「おもしろい……」

京「スーパーゆう君人形が出るな」

ゆうな「また『LAN』のない墓穴をふやすつもりか」

詠子「ケーブルや無線などを使って、同じ建物の中に あるコンピュータや通信機器、プリンタなどを接続し、データをやり取りするネットワーク。「 構内通信網」と訳されることもある」

黒奈「トラブルが起きると、現場は混LAN。ローカルだと油断していると、世界中に失敗を暴露している。」

白奈「足を引っかけさせる糸」

京「罠か!」

ゆえ「こてんてきな……」

ゆうな「きさまのような『無線LAN』俺がいかしておくと思うか」

詠子「ケーブルを使わず、電波や光などを使って通信するLAN」

黒奈「隣のルーターを、知らずに拝借しているもの。」

白奈「赤外線式の罠」

京「警報タイプだな」

ゆえ「くぐりぬける……」

ゆうな「『ホットスポット』に今日を生きる資格はねぇ」

詠子「マウスポインターマウス ポインターの絵柄の中で、クリックの対象位置となる部分」

黒奈「アンテナが立つとホッとするので、こう呼ばれる。」

白奈「あったかいポイント」

京「黒奈のお腹か」

ゆえ「すずねさんでもか……」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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