ー放送ー⚡電脳ラジオ(弐)⚡9

ー稲葉の部屋(隣)(1/22/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『にっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(弐)の時間よ。今日のゲストは悠と亮くんと摩耶君と金剛さんよ」

悠「室内で吐く息が白いとゾッとする。おれだ。」

亮「身を引き締めたいがさすがに寒い。俺だ」

摩耶「雪やこんこん、霰やこんこん。僕だよ。」

金剛「寒いと客足は増えるが、寒すぎるのはダメだ。俺だ。」

友利「はあぁー、はあぁー」

悠「ひとの耳に生暖かい息ふきかけてんじゃねぇ!」
パンっ!
友利「平手!」

亮「相変わらず容赦ないんだな」

悠「手加減しても損だ。手加減しなくても損だけどな」

友利「ほひ~///」
ビクンビクン

摩耶「わー、達してるね。」

悠「見てると目が腐るぞ」

亮「腐るって……」

悠「それより明日明後日と雪マークな事について」

金剛「西日本は猛吹雪らしいな」

悠「なにそれ、馬鹿なの?死ぬの?」

金剛「いや、俺にいわれても。」

悠「雪とかチョー困るんですけどー」

亮「なぜギャル化した」

悠「ピチピチギャルにぱふぱふされたい」

摩耶「どこのカメ仙人?」

友利「悠兄さんのカメと聞いて!」

悠「ラリアット!!」
ドガッ!
友利「のどりょ!」

亮「うわぁ……見てるこっちが痛い」

摩耶「痛みの先にあるもの感じ取ってるんだろうね」

金剛「痛みの先にあるものってなんだ?」

摩耶「快楽」

金剛「おいおい」

悠「恐怖の先にあるものは痛みだけどな」

亮「悠は恐怖を感じることあるのか?」

悠「有馬クリスティー」

亮「誰だよ」

悠「知らん」

亮「……」

摩耶「はい、先のとがった鉄の塊」

金剛「どうするんだ」

摩耶「刺す」

悠「痛いからやめろよー」

ゆえ「きょうふがおれをとめるどころか…かそくする……」

ゆうな「戦うってことは……恐いってことだ。そしてそこから……逃げないってことだ。はい、それでは今日の大喜利のコーナー」

ゆえ「わーにんぐわーにんぐ……」

Warning!警告!Warning!警告!

ゆうな「本日のお題はこの夏人気のモテTシャツ。どんなの?」

悠「はい、500匹ぐらいホタルが集まって来るのでめっちゃキレイ」

ゆうな「そういうの嫌いじゃない。」

ゆえ「みてるがわはろまんてぃっく……」

悠「なんもなし、か」

亮「はい、VネックならぬWネック」

ゆうな「どっちから頭を出してもいい。Wコンソメパンチさしあげて」

ゆえ「こいあじ……」

亮「ああ、ありがと……?」

摩耶「はーい、ドラえもんのポケット付き」

ゆうな「そりゃ欲しい!スーパーゆう君人形差し上げて」

ゆえ「あんなこといいな……♪」

摩耶「できたらいいな♪」

金剛「はい、母性をくすぐる米粒付き」

ゆうな「くすぐられ……ますん!」

金剛「どっちだよ……」

ゆえ「ごはんさいこー……」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…-禅で…お送り…しました。
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