ー放送ー⚡電脳ラジオ(弐)⚡9

ー稲葉の部屋(隣)(1/16/夕)ー
  
稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『にっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(弐)の時間よ。今日のゲストは黒奈ちゃんと白奈ちゃんとがりゅーちゃんと白嶺さんとマリアちゃんよ」

黒奈「朝は布団から出ないことを誓う。黒奈です。」

白奈「霜柱踏み潰したい。白奈です。」

京「気合。己だ。」

詠子「さすがに寒い。私です。」

マリア「生きているだけで幸せ。私ですよ」

友利「寒いなら裸で抱き合って……」

詠子「あれって、効果薄いのよね。ぶっちゃけ服着てた方が暖かいのは当然なんだから」

ゆうな「じゃあ、なんで裸で暖め合うっていうの?」

マリア「雪山で遭難した場合は既に服が濡れてますからね。濡れた服よりはマシという事です。それでも裸でいるのは自殺行為。だから肌を寄せ合うわけです。あとはお約束のラヴシーン枠」

ゆうな「さすが知恵者!」

ゆえ「ちしきじん……」

マリア「中学ほとんどいってませんけどね!!」

詠子「威張って言う事じゃないわよ」

京「なのに賢いんだな」

マリア「時間があるときは死ぬ気で本とかを読んで頑張ったんです。」

京「偉いなー」

友利「エロい?」

ゆえ「たたくつける……」
バチン!
ゆえ「きもちー!」

白奈「それにしても本読むとか、よく眠くならないね」

黒奈「お前は少し本を読め」

ゆうな「コミック百合姫おススメ」

黒奈「お前はいったい何を読んでる」

ゆうな「百合姫」

ゆえ「きゅんきゅんするよ……」

黒奈「せめて少女漫画とかにしとこうか」

ゆうな「だが、断わる!」

マリア「最近じゃ少女漫画も過激ですけどね。」

詠子「そうね。」

ゆうな「でも、お父さん曰く15禁くらいのが成人向けよりエロいといってたよ」

詠子「それは忘れていいと思う」

黒奈「まったくだ。」

マリア「いやいや、知識は宝ですよ。たとえムダ知識でも。」

ゆえ「むだむだむだむだむだ……」

ゆうな「オラオラオラオラオラオラ!はい、それでは今日の質問に答えてのコーナー」

ゆえ「わーにんぐわーにんぐ……」

Warning!警告!Warning!警告!

ゆうな「『SI(システム・インテグレーション)』なことが好きな君に…わしは倒せんさ…」

詠子「利用目的に合わせ,多種多様のハードウエア・ソフトウエア・メディア・通信ネットワークなどのなかから最適のものを選択し組み合わせてコンピューター-システムを構築すること」

黒奈「顧客の問題解決から入るが、なぜか自社のハードを使わないと解決できないもの」

白奈「インディグネーション」

マリア「クレイジーコメット」

ゆえ「いーびるすふぃあ……」

京「臥劉宗家臥劉螺拳」

ゆうな「一度なくした『ソリューション』取り戻すのは、最初に信用作るより大変なんだ」

詠子「解答、解決策、解決、解法、溶解、溶液などの意味を持つ英単語。IT業界では、顧客の抱える問題・課題を解決したり、要望・要求を満たすことができる製品やサービス、およびその組み合わせのことをソリューションということが多い。」

黒奈「DSS→MIS→SIS→SIそしてJ→SOXとブームを煽ってきたが、狙いはコンピュータとシステムを買ってもらうことに変わりはない。」

白奈「DMA」

ゆえ「でゅえるもんすたーず……」

京「ダイレクトメール」

マリア「エクスポーションがあれば便利ですよね。」

ゆうな「下がるな!『キラーアプリケーション』には、前に進む道しかねェ!」

詠子「あるサービスや機器などを大きく普及させるきっかけとなる 、特別に人気の高いソフトウェアやコンテンツ、サービス、利用方法などのこと。」

黒奈「メーカーが予想できなかった使われ方。」

白奈「キラースコップ」

ゆえ「きらーましん……」

マリア「キラーマジンガ」

京「キラキラ星」

ゆうな「『パソコン』が全てじゃねぇが、全てに金が必要だ」

詠子「個人によって占有されて使用されるコンピュータのこと」

黒奈「ディスプレイを覗かれない限り仕事をしているように見える、嫌な奴の前に立てるツイタテ。」

白奈「目薬、マッサージなどの需要を下支えする機器。」

京「便利な箱」

ゆえ「べんりなはこ……」

マリア「便利な箱!!」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
22/100ページ
スキ