ｰ稲葉の部屋(隣)(1/4/夕)ｰ
　　
稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな＆ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『にっ～！』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(弐)の時間よ。今日のゲストは黒奈ちゃんと白奈ちゃんとがりゅーちゃんと白嶺さんよ」

黒奈「おい、デュエルしろよ。黒奈です。」

白奈「腹パン三昧。白奈です。」

京「極。己だ。」

詠子「三が日も終わり。私です。」

友利「エロ解禁ですね!」

ゆうな「自重してた時があったか?」

友利「もちろんです!」

黒奈「息をするように嘘をつく」

友利「友利といき交換しないです?」

京「息交換?」

友利「唇と唇をつき合わせて空気と唾液を交換するお手軽な遊びです」

黒奈「遊びでも何でもねぇ!」

友利「じゃあ、愛の営みでいいです」

ゆえ「うちつらぬく……」
ズドン!
友利「まそっぷ!」

京「アダルトな遊びだな」

白奈「遊びではない」

ゆうな「私も大人で瀟洒な遊びとして黒奈のお腹を……」

黒奈「私の腹を遊び対象にするな!!」

ゆうな「じゃあ愛の営みで」

黒奈「いっしょなこといってんじゃねぇ!!」

白奈「薄い本が厚くなる」

詠子「あなたの姉という事については?」

白奈「恋愛は個人の自由ですから」

黒奈「やかましいわ!」

京「仲がいいな」

ゆうな「まったくですなぁ」

黒奈「やかましい!」

ゆえ「きょうはくろなよくさけぶね……」

白奈「大声出すとカロリー所費されるから」

黒奈「……」
ゴッ!ゴッ!ゴッ!

ゆうな「顔はやめてあげて」

ゆえ「てきかくにどまんなかをれんだ……」

ゆうな「パワーと精密性を兼ね備えている。はい、それでは今日の質問に答えてのコーナー」

ゆえ「わーにんぐわーにんぐ……」

Warning!警告!Warning!警告!

ゆうな「おれは…………『金庫株』強いぜ…」

詠子「会社がいったん発行した株式を取得して保有する場合の自己株式のこと。」

黒奈「金庫に入っているねはずなのに、燃えてなくなることもある。」

白奈「金庫には秘蔵の薄い本が」

ゆえ「きんこにはたくさんのたべものが……」

京「冷蔵庫に入れた方がいいと思う」

ゆうな「きさまに『株式分割』は永遠にわかるまいッ」

詠子「資本金は変わらないが、株式を細分化することで発行株数を増やすこと。株価が高い場合に分割によって1株あたりの単価を低くし、株式を購入しやすくできる。」

黒奈「数学的な割り算の答え通りにならない具体例。」

白奈「数字のマジック」

ゆえ「999がならぶときもちいい……」

京「一番が好きだ!」

ゆうな「『三月決算』と呼べと言ったはずだッ!」

詠子「多くの日本企業での企業会計では、日本の公的セクションにおける決算時期に合わせ、4月から翌年3月までの1年間を1会計期間として損益を算出する」

黒奈「監査法人の寡占化を促すもの。」

白奈「三月精」

ゆえ「さわーくりーむ……」

京「三節棍」

ゆうな「『株式総会』なら、おまえたちより上だッ!」

詠子「株式会社の機関の一つ。株主を構成員とし、株式会社の基本的な方針や重要な事項を決定する。」

黒奈「社長の長い一日」

白奈「開催前に、一部の部署で発声練習が行われる。」

京「意義な～し」

「いぎな～し……」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」