ー放送ー⚡電脳ラジオ(弐)⚡9

ー稲葉の部屋(隣)(1/2/夕)ー
  
稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『にっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(弐)の時間よ。今日のゲストは黒奈ちゃんと白奈ちゃんとがりゅーちゃんと白嶺さんよ」

黒奈「ゲーム三昧。黒奈です。」

白奈「なぜかプレイさせられる。白奈です。」

京「基本鍛錬重視。己だ。」

詠子「多少正月ボケ。私です。」

友利「身体を動かすといいですよ。官能的に」

詠子「余計ボケそうね。」

ゆうな「これが本当の色ボケ」

ゆえ「おとうさんのことか……」

詠子「容赦ないわね。」

友利「友利も容赦なく……」

ゆうな「ドラララララァァァァ!」
デモン『……』
ズドドドド!
友利「ひぎぃぃぃ!」

詠子「……」

ゆえ「そういえばしんやにはっぴーにゅーいやーしねましてるよね……」

黒奈「スターウォーズだっけ?」

ゆうな「ううん、そっちじゃなくて昨日してたのは「最強の二人」ともうひとつなんか」

詠子「身体麻痺の富豪を無職の黒人がひょんなことから介護する話よね」

京「いい話だ」

ゆえ「かんるい……」

白奈「したの?」

ゆえ「きぶんは……」

詠子「気分は、ね」

友利「気分次第で悶々できるですよね!」

ゆえ「いみがわからん……」
ドゴッ!
友利「痛みを快楽に!」

黒奈「ほぼ無敵だ」

京「確かにそうだな。凄い特技だ」

詠子「決して真似たい特技ではないわね。」

友利「快楽を運んでくると書いて絶頂!」

黒奈「一文字もあってねぇ!」
ゲシっ!
友利「ありがとうございます!」

白奈「以下無限ループ」

ゆえ「むげんるーぷってこわくね……?」

ゆうな「やれやれだぜ。はい、それでは今日の質問に答えてのコーナー」

ゆえ「わーにんぐわーにんぐ……」

Warning!警告!Warning!警告!

ゆうな「このくそったれ野郎の首から下は、わしの祖父『時価総額』の肉体をのっとったものなのじゃあああーーーーーーーあああ!!」

詠子「ある上場企業の株価に発行済株式数を掛けたものであり、企業価値を評価する際の指標である。時価総額が大きいということは、業績だけではなく将来の成長に対する期待も大きいことを意味する」

黒奈「時価総額と経営者の年俸が比例するという調査結果がある。「時価ますますご繁栄のこととお慶び申し上げます」」

白奈「時価のお寿司食べてみたい」

ゆえ「こんどたべにいく……?」

京「アメリカではとんでもない寿司が出てくる。」

ゆうな「空間をけずりとる!!…………するとお~~~~っ!ほお~~~ら、寄って来たァ~~『国債』ってやつさあ~~~っ」

詠子「国家が財政上の必要によって国家の信用によって設定する金銭上の債務」

黒奈「資本コストなどを計算するときに、突如出てくるリスクフリーといわれる債権。実は、長期的には最もリスクが高い債権の一つ。」

ゆえ「すとーんふりー……」

白奈「石の海から自由になる。」

京「砂の海を流されかけたことはある。」

ゆうな「こいつには、やると言ったらやる………『最適資本構成』があるッ!」

詠子「資金調達手法の最適な組み合わせのこと。 企業にとって資金の調達には、借入(D:Debt)と株式発行(E:Equity)の2つの方法がある。 これらDとEとのベストの組み合わせが、最適資本構成である。 Dの比率が高いと、財務レバレッジが高まり資金効率はよくなるが、支払い利息が増えて倒産リスクが高まる」

黒奈「教科書通りに、この理論にしたがって自己資本比率を決めたという話は、ついぞ聞かない。」

ゆえ「けいけんちかせぎはさいてきか……」

白奈「作業プレイ」

京「鍛錬の基本は反芻だ。」

ゆうな「糸の『デットエクイティスワップ』よりも、自然の力の方が効果的ってこと………よ」

詠子「財務改善の手法の一つで、負債と資本との交換である。貸し手の立場からは、債権を元手にした出資を意味する。日本語で「債務の株式化」と表現されることや、DESと略して表されることもある」

黒奈「金利や返済期限が決まっている借入金を、配当の有無も帰られ、返済期限のない株式に交換してもらう紙技(かみわざ)。債権放棄の裏技。」

ゆえ「さいきんのげーむはばくがすくないよね……」

白奈「バグ技はロマン」

京「やり過ぎ危険」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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