ー放送ー⚡電脳ラジオ(仮)⚡2

ー六軒島ー

戦人「……(俺は右代宮戦人…俺は今魔女とゲームをしている。六軒島で起きる親族を巻き込んだ不可解な殺人事件。そのトリックを暴くため魔女と戦っている。)」

悠「……」

戦人「……」

悠「はい、チェックメイト」

戦人「まだだ!まだ、終わりじゃない!ここからチェス盤をひっくり返す」

悠「いや、無理。チェックメイト(王手詰み)だもん。」

戦人「ちくしょー!」

ラムダ「バトラ弱ぁ~~い。ミジンコ頭ねぇ~」

戦人「……(こいつはラムダデルタ…いちいち鬱陶しくつけまわる。俺の天敵の一人だ。)」

ラムダ「そのキモいキャラやめなさいよね!」

戦人「悠、もう一回やろうぜ。」

悠「次は将棋にしないか。」

ラムダ「無視してんじゃ無いわよ!」

戦人「俺はいま、ゲームで忙しいから暇潰しならよそでやれ」

ラムダ「ゲームならせめてベアトとやりなさいよ!」

戦人「悠、将棋盤は?」

悠「えーと…たしか向こうに…」

ラムダ「人の話、聞きなさいよ!」

ベアト「ククク、今日もお二人は賑やかでいい……」↓
悠「うん?」

ベアト「おや、珍しいお客だ。」

悠「ここに来れば魔女とイチャイチャできると聞いたやって来ました!」

ラムダ「あらあじゃあ早速、金髪美女に囲まれてうはうはなんじゃないのぉ?」
ベアト「ククク、戦人も嬉しかろう」

悠「美女…?」

戦人「どこだよ?」

ピシッ…
ザグシュ!ドゴッ!グチャ!





悠「五回ぐらい殺された……」

戦人「悠も…タフだな。俺は殺され慣れてるけど…」

悠「それより、戦人のウソつき、魔女とイチャイチャ出来るっていったのに!」

戦人「一言も言ってないし。」

悠「けど、ベアトとオッパイはなかなかだったな。」

戦人「ふっ、さすが悠だな。ちゃんと見てるところは見てるのは」

悠「ふっ、まぁな。」

ヱリカ「どっちも最低ですねえぇ。」

戦人・悠「「あ、変態探偵」」

ヱリカ「だれが変態ですか!」

戦人「お前意外誰がいる。」

悠「じゃあ萌えないツインテール」

ヱリカ「黙りなさい!」

ベルン「うるさいわね…。何を騒いでるの」

ヱリカ「主!」

ベルン「あら、男二人でお茶してるの?」

ヱリカ「主、主~!」

戦人「無視してやるなよ。」

ベルン「それより、私のお茶はないの?」

悠「梅コブミルクティでいいか?」

ベルン「いただくわ。貴方は飲みものの趣味がいいわね。」

悠「俺らは普通の紅茶だけどな」

戦人「あぁ。」

ヱリカ「それは残念だわ。」

ベルン「まぁったく、貴方たちは主の崇高な計らいがわからないのですねえぇ。」

悠「……このポットにハバネロ煮出しキムチティが入ってる。」

ベルン「あら、美味しそうね。ヱリカ、特別に私が淹れてあげるわ。」

ヱリカ「あ、主の計らいならーー!!」

悠「アホだな。」

戦人「だな。」







ー稲葉の部屋(隣)ー

稲葉「毎回お馴染み。古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と」

貞子たん「貞子たんの…」

稲葉「電!」
禅「脳!」
貞子たん「ラジオ…」

稲葉「今日のロケ地は六軒島で、ゲストはうみねこのなく頃にの皆様よ。」

禅「久々の…ラジオ…ですね」

貞子たん「私も久々…」

稲葉「では、また次回」

貞子たん「!?」
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