ー放送ー⚡電脳ラジオ(弐)⚡8

ー稲葉の部屋(隣)(12/6/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『にっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(弐)の時間よ。今日のゲストは悠と弩躬君と風雷コンビよ」

悠「爆弾に引火するだけのお仕事。おれだ。」

弩躬「眉間から足先まで狙い撃つ。俺だ。」

風太郎「穿つ風。俺だ」

雷太郎「貫く雷。俺だ」

友利「友利も悠兄さんに貫かれたいです。」

悠「突」
ドスッ!
友利「これはこれで!」

ゆうな「雷帝ザボルグについてどう思います?」

雷太郎「デッキにさすなら風帝か邪帝の方がいいと思う」

風太郎「どうしてもっていうのなら轟雷帝のほうがいいだろう」

ゆうな「まさか、普通に答えてくれるとは」

ゆえ「かーどげーむとかするんだ……」

雷太郎「風と遊べるものならな」
風太郎「雷と遊べるものならな」

弩躬「コンビだけでなく互いに対戦とかするんだな、お前ら」

雷太郎「当然だ」
風太郎「当然だ」

悠「じゃんけんしたら、何回ぐらいあいこし続ける?」

雷太郎「アホか」

風太郎「俺達は」

「「双子とかじゃないんだぞ」」

悠「双子より波長があってる気がするが」

弩躬「まぁ、双子だからって似てない奴は似てないけどな」

ゆうな「私たちなんかはそっくり」

ゆえ「うりふたつ……」

雷太郎「ツッコむところか?」

風太郎「さぁ、わからない。」

悠「そうだな。もうそっくりだわ。どっちも超かわいい」

ゆうな「知ってる」

ゆえ「しってた……」

雷太郎「親が親なら」

風太郎「子も子だな」

弩躬「いや、子はともかく親がな……」

悠「そんなに褒めるなよ」

「「「褒めてねぇよ!!」」」

悠「まさかのトリプル」

ゆえ「やれやれだぜ……」

ゆうな「三つの心がひとつとなれば……。はい、それでは今日の大喜利のコーナー」

ゆえ「わーにんぐわーにんぐ……」

Warning!警告!Warning!警告!

ゆうな「本日のお題は初めて二人でこたつに入りました。彼女の言った一言とは?」

悠「はい、温まりなさいませ!ご主人様♪こたつカフェへようこそ!」

ゆうな「好きそうだな」

ゆえ「ふだんからどんなみせかよってんだか……」

悠「か、かよってませんよ!」

弩躬「はい、8月にこたつ?」

ゆうな「汗が拭きだす!スーパーゆう君人形差し上げて」

ゆえ「こたつだいえっと……」

弩躬「身体には悪そうだな」
ポイっ

悠「はい、そこ人形捨てない!」

雷太郎「はい、なんでこのこたつ透けてるの?」

ゆうな「下心!スーパーゆう君人形差し上げて」

ゆえ「おみあしがごかいちょう……」

雷太郎「まぁ、興味ないがな」
ポイっ

悠「だから捨てるな!」

風太郎「はい、30分3000円、延長は10分1500円」

ゆうな「なかなか高額なシステム。スーパーゆう君人形差し上げて」

ゆえ「こたつきゅーけー……」

雷太郎「……」
ポイっ

悠「無言で捨てるな!」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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