ー放送ー⚡電脳ラジオ(弐)⚡8

ー稲葉の部屋(隣)(11/24/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『にっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(弐)の時間よ。今日のゲストは悠と道玄さんと雲水さんと東さんよ」

悠「この腐敗した世界に落とされた。おれだ。」

道玄「毒をもって毒を制す。儂だ」

雲水「力技。オレだ!」

東「来年は申年。キキキ。」

友利「はい、猿がいるです。」

悠「最近はサルが凶暴化してるらしいな」

東「野生動物なんてのはたいてい凶暴だ」

ゆうな「飼育動物は?」

東「油断したらとんでもないケガさせられる。」

道玄「儂は動物に避けられるが?」

悠「アンタみたらライオンでも逃げ出すよ」

道玄「追い詰められていたらとびかかってくる。」

雲水「分かる分かる。オレも樹海でキャンプしてた時にクマに襲われたことあるぜ。」

悠「その熊はどうなった?」

雲水「美味かった」

悠「倒したとか追い返したじゃなくて……食ったのか」

雲水「オレは無益な殺生はほとんどしねぇよ。ちゃんと食ったぜ。がはははっ!」

悠「ほとんどか」

東「おいちゃんは熊よりイノシシのが好きだな」

道玄「イノシシか、しばらく食ってないな。」

雲水「この辺りには出てこんしな」

悠「東京のど真ん中をイノシシが爆走してたらこえぇよ。」

ゆうな「ドスファンゴの討伐」

悠「このおっさんらならひとり頭2.30は狩れるだろうな。っか、なんでも狩れるだろ」

道玄「だから、無益な殺生はしないとといっただろう」

東「ガールハントならしたいね。キキキ」

雲水「がはははっ。若いなぁ猿渡の!」

悠「……」

ゆえ「どしたの?」

悠「いや、猿エロジジイだけど後楽に比べたら全然ましだよな。ちゃんと働いてるし……」

ゆうな「比べないほうがいいよ」

ゆえ「おぢさんはそんざいがだめ……」

道玄「それでも東を過信せんほうがいい。」

雲水「そうそう、どっちかっていうと息子の灯のがまともだしな」

東「灯は少々まじめすぎる。もっと女遊びを覚えないとな」

悠「本人が女みたいなもんだろ」

ゆえ「しっ……!」

ゆうな「それは禁則事項。はい、それでは今日の大喜利のコーナー」

ゆえ「わーにんぐわーにんぐ……」

Warning!警告!Warning!警告!

ゆうな「本日のお題は「罪のない嘘」で、みんなをほっこりさせてください。」

悠「はい、虹に乗ったことあります」

ゆうな「悪くない。ねじ差し上げて」

ゆえ「なにかのねじです……」

悠「なんのねじだろう?」

東「はいよ。あ、夏の音が聞こえる」

ゆうな「残念。ひとによっては悲しい。」

ゆえ「ざんねん……」

東「そっかぁ」

雲水「はい、アリの巣の近くに砂糖をまく仕事で生計を立てています」

ゆうな「ほ、ほっこり?とりあえず氷砂糖差し上げて」

ゆえ「つめたあまい……」

雲水「ばりぼり」

悠「普通にいった……」

道玄「はい、娘が「将来はパパと結婚するー」」」

ゆうな「想像できない。でも、勇気を感じたからスーパーゆう君人形差し上げて」

ゆえ「にんげんさんかはゆうきのさんか……」

道玄「うむ」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
69/100ページ
スキ