ー放送ー⚡電脳ラジオ(仮)⚡2

ーユクモの村ー

悠「着いたなー」

ともき「いきなり…死にかけたけどな」

梓「なんだよあの獣は」

悠「以前で言えばティガのポジションだろ。しかし、いきなり温泉とは極楽だな。」

ともき「だな…。マイハウスは隣だし、この温泉つかれば体力とか増加するんだろ。」

悠「ドリンクも着いてるはでいたせり尽くせりだな。」

梓「それで、最初はなんのクエやるんだ?」

悠「俺は勿論ドスジャギィ狩りかクルペッコ狩り」

ともき「初っぱなからか。」

悠「勿論。じゃ、さっそく行ってくる。」

梓「いってらー。」

ともき「んー…俺らは簡単なのからいきますか。」

梓「ですなー。んじゃ、まずはオトモをスカウトに」





ネコバァ「いらっしゃい。ハンターちゃん、よう来たなぁ。最初の二匹はタダでいいよ」

ともき「あ、ども」

梓「じゃあ攻撃が高めのと防御が高めのを…」

ネコバァ「はいはぃ、名前はどうする?変更するかい?」

ともき「変えられるだ。じゃあ…」

悠「つかさLOVEとかどうだ?」

ともき「うわっ?!」

梓「く、クエ出たんじゃ無かったのかよ。」

悠「オトモ貰うの忘れてて。それより今の名前は採用ですか!ともきさん!ね!もう、完璧な嫁っ……お、OK、首筋に刃先を向けるのは止めてくれ。」

ともき「……時々、本当に時々だけど刺したくなるよ。」

梓「それで、悠はどんなアイルーにするんだ?」

悠「一匹は特典のナルガで…もう一匹は近接のみの奴かな。名前は……」

ともき「秋宵月か?月見里か?桜花か?」

梓「ここぞとばかりに反撃してる…」

悠「毛並みがオレンジだから……「さしみ」だ。」

ともき・梓「「なんで?!」」

悠「ついでにもう一匹雇おうかな、名前は「葡萄」で。よし、改めて打倒ドスジャギィだ。いくぞ!」

ナルガ「はいにゃ!」

さしみ「攻撃こそ最大の防御なのニャ!」

ともき「……」

梓「なぁ、悠ってネーミングセンスあれが素なのか?」

ともき「素…というか、まえ、妙な事をいってたな。」

梓「妙な事?」

ともき「あぁ…少し前、悠の家で居合い刀を見せてもらったんだけど、そのとき……」

~~

悠「名は体を表すって言うだろ。つける名前は注意しないと名前負けすることになる。だから、この刀の名前は「えびせん」なんだ。」

~~

梓「意味わかんねぇ!っか、「えびせん」って…お菓子かよ。」

ともき「そこは悠に聞いてくれ。」

梓「はぁ…聞いてもまともな答えは返らないんだろうな」

ともき「きっとな。さぁて、特産きのこ10本集めにいこう。」

梓「うぃーす。」
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