ー放送ー⚡電脳ラジオ(弐)⚡8

ー稲葉の部屋(隣)(11/14/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『にっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(弐)の時間よ。今日のゲストは悠と摩耶君と吉音ちゃんよ」

悠「ナメクジンシー滅殺。おれだ。」

摩耶「甘いものが食べたい。僕だよ。」

吉音「あたしの顔、見忘れたかー!」

友利「はい、滅殺出来るですか?」

悠「手袋してティッシュ10枚重ねぐらいしたら掴めるし」

摩耶「THE無駄」

吉音「塩じゃダメなの?」

悠「溶けたあとの死体処理のが嫌じゃん」

摩耶「アレは効かないのかなゴキブリとかを殺す……」

吉音「殺虫剤?」

摩耶「ううん、冷凍スプレー?」

悠「どっちにしろ凍ったナメクジンシーが残るよな」

ゆうな「お父さん、我儘」

悠「仕方ないだろ。嫌いなんだから」

友利「ぬるぬるは好きですよね?」

悠「ものによる!」

ゆえ「ちからづよくはつげんするこっちゃねぇ……」

吉音「てゆーか、ナメクジってそんなに出る?」

悠「どうやら、風呂場で発生してるっぽいんだが……何か小さいナメクジンシーがタイルを這ってた」

摩耶「で、どうしたの?」

悠「もちろん、熱湯で流したよ」

吉音「そういう事はできるんだ」

悠「そのぐらいはできる!」

ゆうな「一人お風呂でぎゃーきゃーいってたけどね。」

ゆえ「めっちゃうるさかった……」

悠「……気のせいだろ」

友利「友利もキャーキャー言いた……」

悠「しかし、雨だな」

摩耶「急だね。」

吉音「雨降ってると……お腹すくよね」

ゆえ「わかるー……」

摩耶「空かない時ってあるの?」

吉音「ないよ。」

ゆえ「つねにくうふくです……」

悠「つねにって……」

ゆうな「ゆえはいつでも食べる準備万端です。はい、それでは今日の大喜利のコーナー」

ゆえ「わーにんぐわーにんぐ……」

Warning!警告!Warning!警告!

ゆうな「本日のお題はダイオウイカについて、嘘のうんちくを語ってください。」

悠「はい、スピルバーグが次回作の題材にするため、日本にお忍びで取材中である」

ゆうな「ありうる。」

ゆえ「きょだいいかばーさすきょだいたこ……」

悠「B級映画ならいくらでもありそうだ」

摩耶「はい、人肌恋しい時はクジラに抱きつく」

ゆうな「捕食!スーパーゆう君人形差し上げて」

ゆえ「いかほーるど……」

摩耶「アレに絞められるのは地獄だよね」

吉音「ほーい、島根県北部のすき家の裏メニューにダイオウイカがある」

ゆうな「恐るべし島根!スーパーゆう君人形差し上げて」

ゆえ「わたしはいっこうにかまわん……!」

吉音「イカって美味しいよね!」

友利「はいです!タイタニックがぶつかったのは実はダイオウイカです!」

ゆうな「面白いじゃねーか!」
べしっ!
友利「ありがとうございますです!」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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