ー放送ー⚡電脳ラジオ(弐)⚡8

ー稲葉の部屋(隣)(11/13/夕)ー
  
稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『にっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(弐)の時間よ。今日のゲストは黒奈ちゃんと白奈ちゃんとがりゅーちゃんと白嶺さんよ」

黒奈「好きなおにぎりの具はシーチキンマヨ。黒奈です。」

白奈「好きにおにぎりの具は昆布。白奈です。」

京「好きなおにぎりの具は梅。己だ。」

詠子「好きなおにぎりの具は鮭。私です。」

友利「友利は女の子が握った……」

ゆうな「私もシーチキンかな」

ゆえ「にくまきおにぎり……」
 
黒奈「おー、ガッツリ肉食」

白奈「最近はおにぎらずとかあるよね。」

京「なんだそれ?」

詠子「サンドイッチみたいに具をご飯で挟むのよ。握らないからおにぎらず」

京「へー」

詠子「例えばとんかつとか挟んだらおいしそうでしょ?」

京「ごはんととんかつは美味しそうだ。」

ゆえ「すぱむとあまいたまごやきのおにぎらずさいこう……」

ゆうな「禁断の炭水化物+炭水化物で焼きそばおにぎらず。」

黒奈「……」

白奈「お腹すいたって顔してる」

黒奈「うるさいよ」

ゆえ「わかる、わたしもすいてきた……」
ギュルルルン、ギュルルルン!

白奈「エンジンをふかしてるみたいな音がした」

ゆえ「うおおお、わたしはにんげんはつでんしょだぁ……!」

詠子「ひとりで焼肉食べに行きそうね」

ゆうな「ゆえをひとりで行かせるのは危険」

黒奈「食べつくしそうだもんな」

ゆえ「ばいきんぐをでいりきんしにするのはずるい……」

白奈「既に経験あるぞこれ」

京「たくさん食べれるのはいいことだ」

ゆえ「えへへ……」

ゆうな「大きく育ちますように。それでは、今日のこんばんワッフル質問に答えてのコーナー」

Warning!警告!Warning!警告!

ゆえ「わーにんぐわーにんぐ……」

ゆうな「こんばんワッフル『内部告発』についてよろしく!」

詠子「組織(企業)内部の人間が、所属組織の不正や悪事(法令違反など)を、外部の監督機関(監督官庁など)や報道機関へ知らせて周知を図る行為。」

黒奈「会社人生と正義のトレードオフに、解を見つけた行動。抹殺を避けるため、外部告発を疑う例が後を絶たない。」

白奈「勝つためには古美門先生を呼ばないと」

ゆえ「てきのてきはみかた……」

京「間違ってることは間違ってるといわないとダメだ!」

ゆうな「はーい、次はこっち『独占禁止法』についてよろしくです」

詠子「資本主義の市場経済において、健全で公正な競争状態を維持するために独占的、協調的、あるいは競争方法として不公正な行動を防ぐことを目的とする法令の総称ないし法分野である。「独占禁止法」では、法律の略称と紛らわしいため、区別を明確にする際には「競争法」との呼称が用いられることがある。」

黒奈「価格以外は、解釈の余地の大きい法律。」

白奈「オセロの隅は独占許可」

ゆえ「かいてんずしもどくせんきょか……!」

京「悠を独占は……したいけど、しちゃいけない。」

ゆうな「つぎー『和解』についてお願いします」

詠子「当事者が対立する主張を互いに譲歩し合って、その間の紛争を当事者間の話合いによって解決することを約束する契約。民法の規定によれば、和解は当事者双方が互いに譲歩し合って、争いをやめることを約する契約 (695条) であるとされるから、一方だけが譲歩する場合、和解ではない。」

黒奈「裁判の不利と予想される側からの歩み寄り。」

白奈「同じ案件で二度と訴訟させないためのお約束。」

ゆえ「ぶんしぶんかい……」

京「互いに歩み寄って高みに昇るんだな」

詠子「ちょっと違うんだけどね…」

ゆうな「本日のラストワッフル『業者』についてよろしくです!」

詠子「商工業などの事業を営んでいる人。「出入りの業者」または同じ種類の事業や商売をしている人。同業者。「業者仲間」「業者間の相場」。」

黒奈「つかう頻度で組織の古さがわかる言葉。よい言葉でないと感じているひとは、「業者さん」などという。」

白奈「雑な仕事してるのが業者、丁寧な仕事してるのが業者さん、丁寧かつ仕事が早いのが業者様」

ゆえ「しょくひんかかこうぎょうしゃさまはかみさまです……」

京「神姫姉は容赦ない」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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