ー放送ー⚡電脳ラジオ(弐)⚡8

ー稲葉の部屋(隣)(11/7/夕)ー
  
稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『にっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(弐)の時間よ。今日のゲストは黒奈ちゃんと白奈ちゃんとがりゅーちゃんと白嶺さんよ」

黒奈「醤油ラーメン。黒奈です。」

白奈「塩ラーメン、白奈です。」

京「鶏がら醤油。己だ。」

詠子「なら、味噌で。私です」

友利「濃厚な豚骨が好きです。」

ゆうな「ラーメン食べたいね」

ゆえ「たべたいです……!たべたいです……!!」

黒奈「二回いった」

白奈「言ったね。」

ゆうな「皆はどんなカップ麺が好き?」

黒奈「普通にカップヌードル」

ゆうな「シンプルだね」

黒奈「シンプルイズベスト」

京「カッコいい」

黒奈「なんで?!」

友利「ぱんつもシンプルな白ですか?」

黒奈「サミング」
ズドッ!
友利「りゃーく!」

ゆうな「白奈は?」

白奈「麺職人塩タンメン」

詠子「塩も美味しいのよね。」

白奈「うん、わりとしっかり味するし」

京「分かる。己も夏場倒れそうになる時のために塩の結晶を持ってた」

詠子「それ、大分意味が違ってくるわよ」

ゆうな「塩の結晶の味は?」

京「しょっぱい」

ゆうな「そりゃそうか」

黒奈「なぜ聞いた…」

ゆうな「一応ね。」

ゆえ「よみみんは……?」

詠子「麺づくりの鶏がらとかもいいけど、どん兵衛も美味しいのよね。うどんだけど……あ、チキンラーメン?」

ゆうな「それがいた!」

ゆえ「やるねぇ……」

詠子「どうも」

ゆえ「わたしはありとあらゆるめんがすきだ……!」

ゆうな「麺好き!!それでは、今日のこんばんワッフル質問に答えてのコーナー」

Warning!警告!Warning!警告!

ゆえ「わーにんぐわーにんぐ……」

ゆうな「こんばんワッフル『コピー』について頼みます」

詠子「写し取ること。複写。模写。ンピューターで、ペーストを目的として、文章・図形などのデータを一時的にメモリー上に複写すること。また、デジタルデータを複製すること。ハードディスク、光ディスク、メモリーカードなどのデータを、ある記憶媒体から別の記憶媒体に複製すること。」

黒奈「賢すぎる機械を使いこなせず、文句をいう人が急増化。」

白奈「ピンクの悪魔が吸い込んで色々するやつ」

京「動物を真似てそれを武術として扱う」

ゆえ「けいいけん……」

ゆうな「お次はこちら『両面コピー』よろしくですの」

詠子「2枚の片面原稿または1枚の両面原稿を、用紙の両面にコピーすること。」

黒奈「経費削減のために使われるが、上下を逆さにしたり、一ページコピーし損ねたために、莫大な再コピーが発生しがちなもの。」

白奈「ミックス」

ゆえ「りょうめんしっかりやいておいしい……」

京「ホットケーキか?」

ゆうな「はーい、次『プレスリリース』について語ってってー」

詠子「報道機関に向けた、情報の提供・告知・発表のこと。」

黒奈「既にもれている内容を、記者の前で確認する儀式。」

白奈「大半の企業にとっては、読まれないと知りつつ行う作業。」

ゆえ「さばんなであなのなかにすんでるの……」

京「プレイスリードック?」

詠子「プレーリードックね」

ゆうな「はーい、本日のラストワッフル『スクープ』について教えて」

詠子「新聞・テレビ・雑誌等でどのライバル他社よりも早く、世間が注目する様なニュースを報じること。」

黒奈「正式発表前に報じられる予告編。」

白奈「意図的なリークの場合は扱いの大きさが気になり、不意打ちの場合はリークした人物が気になる広報関係者の大騒ぎ。」

ゆえ「でんげきびりびり……」

京「スパーク!」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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