ー放送ー⚡電脳ラジオ(弐)⚡8

ー稲葉の部屋(隣)(10/25/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『にっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(弐)の時間よ。今日のゲストは悠と摩耶君と金剛さんよ」

悠「リュウゼツラン。おれだ。」

摩耶「麝香撫子。僕だよ」

金剛「……ま、曼珠沙華。俺だ。」

友利「植物……触手……はっ!」

ゆうな「植物に触手はない!」
べチン!
友利「ぎぼぢい゛い゛いっ!」

金剛「大丈夫かアレ?」

悠「色々ダメだがいつもの事だ」

金剛「ところでカーネーションはそんな字で書くのか?」

摩耶「麝香撫子」

悠「ちなみにリュウゼツランは竜舌蘭だ」

金剛「それがどんな植物なのか想像できない。蘭っていってるが蘭じゃないんだろ?」

摩耶「なんかファンタジーの毒もってそうな植物モンスターみたいな形だよ」

金剛「なるほど、分からない」

悠「気にするな。」

金剛「気にしなくていいんだな」

悠「うん。でも、食べられるってことは気にしといて」

金剛「どんどん気になっていく!」

摩耶「そういう時もあるよね」

ゆえ「おいしい……?」

摩耶「あ、食いついた」

悠「甘いらしい」

ゆえ「たべたい……」

悠「サトウキビでがまんしてくれ」

金剛「サトウキビを手に入れるのもなかなか難題だと思うが」

摩耶「サトウキビってひとを殴り殺せるよね」

悠「ドリアンのが確実だ」

金剛「食い物だからな…」

悠「ドリアンは……食い物かな?」

金剛「臭いけど食べ物だろ」

摩耶「フルーツの王様だしね」

悠「アレは殺傷能力があるって意味でだぞ」

金剛「違うだろ…」

ゆえ「たたけーたたけーたたけー……!」

ゆうな「ドリアンは食べたくないです、はい!はい、それでは今日の大喜利のコーナー」

ゆえ「わーにんぐわーにんぐ……」

Warning!警告!Warning!警告!

ゆうな「本日のお題はひょっとして、バチが当たったのかも…。何があった?」

摩耶「はい、コーラだと思って飲んだら、めんつゆだった」

ゆうな「あるある。めんつゆ差し上げて」

ゆえ「わたしはそれでものみほせます……」

摩耶「高血圧には注意してね。」

悠「はい、自動販売機どれを押しても、おしるこ」

ゆうな「あったかそう。おしるこ差し上げて」

ゆえ「わたしだったらのみほせる……」

悠「やっぱり血圧に注意してくれな」

金剛「はい、和太鼓ライブを見ていたんだけど、興奮した演者が手にしていた棒を放り投げたところまでは覚えている」

ゆうな「ここに居るひと達なら多分、弾いて躱してできるだろうから、次点」

ゆえ「わたしならりふれくとする……」

金剛「そういう理由!?」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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