ー放送ー⚡電脳ラジオ(弐)⚡8

ー稲葉の部屋(隣)(10/15/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『にっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(弐)の時間よ。今日のゲストは悠と吉音ちゃんと想さんよ」

悠「経験値、経験値は何処だ!おれだ。」

吉音「お腹が空いてとまりません。あたしです!」

想「食欲の秋全開ですね。私です。」

友利「性欲の秋も全開です!」

悠「スカイドライヴ!」
ズガンッ!
友利「流れ星より早い!」

ゆえ「わたしもしょくよくのあきぜんかいです……。」

吉音「お腹すくよねー」

ゆえ「ねー……」

吉音「色々悠に食べさせてもらわないとね!」

ゆえ「ねー……!」

想「あはは…。ほどほどにしておきましょうね。」

悠「おれの財布の中身がマッハ」

ゆうな「モンスター狩ってお金を貯めよう」

悠「1Gや2G稼いだところでどうにもならないんだが」

ゆうな「そんなお父さんに耳よりの情報……うちの庭にははぐれメタルが二匹くらい生息してる」

悠「あいつらに経験値はくれるけど金はくれないよな」

ゆうな「些細なこと」

悠「むしろ、うちの庭にはぐれメタルが住み着いてることについて詳しく話聞こうか。あいつ確かイオナズンぶっばするよな。イオナズン。」

ゆうな「些細なことです。」

悠「大問題だよ!」

ゆえ「きんきゅうてきにけいけんちがひつようなときのひじょうようとかんがえれば……」

悠「きっとおれの欲しい経験値と違う経験値だからな。」

吉音「それって美味しい?」

ゆうな「んー、鉄っぽい味だと思う」

ゆえ「からだにはわるいはず……。」

想「というより、メタルと名のついているものを食べようと考えないでください」

吉音「あー、それもそっか。」

悠「っか、うちの庭に他に変なもの放してないだろうな」

ゆうな「……」

ゆえ「……」

悠「黙っちゃった!?」

ゆうな「大丈夫だ、問題ない。はい、それでは今日の大喜利のコーナー」

ゆえ「わーにんぐわーにんぐ……」

Warning!警告!Warning!警告!

ゆうな「本日のお題は前回に引き続き回転寿司に客が文句タラタラ。なぜ?」

悠「はい、すべての皿が連結されている」

ゆうな「一度に全部とれる」

ゆえ「わたしはいっこうにかまわん……!」

悠「On……」

吉音「はーい、『いきなり逆回転機能』搭載!!」

ゆうな「ちょっと楽しそう!スーパーゆう君人形さしあげて」

ゆえ「ほいさー……」

吉音「わーい!」

想「はい、店がネタを握らず客の弱みを握るから」

ゆうな「お、おう……。想様にスーパーゆえゃん人形お渡しして」

ゆえ「どうぞ、おおさめください……」

想「あの、普通に普通にしてください」

悠「はい、握り方が明らかに変化球の握りかた」

ゆうな「ぐにってなってる。」

ゆえ「にがさないきさまだけは……」

悠「なん……だと?」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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