ー放送ー⚡電脳ラジオ(弐)⚡7

ー稲葉の部屋(隣)(9/14/夕)ー
  
稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『にっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(弐)の時間よ。今日のゲストはがりゅーちゃんと白嶺さんと摩耶君と灯君よ」

京「ファブリーズは便利。己だ。」

詠子「確かにあれは便利ね。私です。」

摩耶「僕はリセッシュ派。僕だよ。」

灯「香を焚くのは好きです。私です。」

友利「美女&美少女の括りでいいですか?」

ゆうな「括るんじゃない」
デモン『……』
ドガッ!
友利「あふん!オティンティンが着い……」

ゆえ「やかましい……」
パァン!
友利「ありがとうございます!」

詠子「夏が過ぎてもこの調子なのね。」

摩耶「性欲は365日顕在なんだね。悠君もだけど」

灯「それは凄い」

摩耶「ああ、でも悠君はそろそろ弱ってくるけどね。」

京「弱るのか?!」

摩耶「寒くなるとダメだから」

詠子「夏は元気一杯でしたよね。」

摩耶「悠君は熱で動いてるんだよ」

灯「蒸気機関車みたいですね。」

京「己がなにかしてあげれることはないかな。」

摩耶「んー、抱きしめてあげればいいと思うよ」

京「マジか。抱きしめるか……それは難し恥ずかしいな……。」

摩耶「ああ、恥ずかしいんだ」

灯「乙女ですね。」

ゆうな「灯さんも乙女っぽいけど。男の子」

灯「はい、男ですよ。ばっちり男です。」

ゆえ「でもじょしりょくたかそう……」

灯「そんなことないですよ。」

詠子「……最近の趣味は?」

灯「パッチワークとか簡単な縫物です」

詠子「女子力高いわね。」

ゆうな「摩耶君最近の趣味は?」

摩耶「石を積むことかな」

京「何かの鍛錬か?」

摩耶「ううん。なんかこう、石を積んで無心になる感じが……ね。」

灯「積んだ後は?」

摩耶「崩すよ」

詠子「ひとり賽の河原じゃないんですから……」

ゆえ「くろまやくんをかんじる……」

ゆうな「ブラック&ホワイト!はい、それでは今日の大喜利のコーナー」

ゆえ「わーにんぐわーにんぐ……」

Warning!警告!Warning!警告!

ゆうな「本日のお題は前回に引き続き通販のズワイガニに購入者から苦情殺到。なぜ?」

摩耶「はい、ロブスターメイルが送られてきた」

ゆうな「あー、打撃と雷耐性低いもんね。ハサミ差し上げて」

ゆえ「はさーみー……」

摩耶「カウンターで二倍だ」

詠子「はい、購入特典にエチゼンクラゲが付いてくる」

ゆうな「それはいやだぁ。ハサミ差し上げて」

ゆえ「はさーみーつー……」

詠子「……カウンターで二倍ね」

灯「はい、甲羅がデコってある」

ゆうな「あら、ちょっと素敵。もちろん、ハサミ差し上げて」

ゆえ「はーさーみーすりー……」

灯「カウンターで二倍来ましたね。」

京「はい、毎月、カニのパーツが送られてきて、だいたい1年ぐらいでズワイガニ完成」

ゆうな「デアゴスティーニ!がりゅーちゃんにはスーパーゆう君人形さしあげて!」

ゆえ「はさみもいっとけー……!」

京「おー!」

詠子「このハサミどうしましょうか……」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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