ー放送ー⚡電脳ラジオ(弐)⚡7

ー稲葉の部屋(隣)(9/13/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『にっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(弐)の時間よ。今日のゲストは悠と摩耶君と金剛さんよ」

悠「投げたことあるゲームはアトランチスの謎。おれだ。」

摩耶「投げたことあるゲームはコンボイの謎。僕だよ。」

金剛「とくに投げたことはない。俺だ。」

友利「物理的に物を投げつけたことは?」

金剛「そっちの経験は何度か」

悠「投げられた経験なら何度も」

摩耶「投げられ名人だね。」

悠「嬉しくないなぁ」

友利「アクロバティックな体位ができるかもしれないですね!」

悠「どんな体位だよ」

友利「くっつきあってグルングルンっと」

摩耶「骨とか普通に逝きそうだね」

友利「イクイクイッチャウー」

ゆうな「オラぁ!」
デモン『……』
ドゴォ!
友利「ハラショー!」

悠「でも、アクロバティックな体位ってちょっと気になるな」

摩耶「お、ど助平センサーにかかった?」

悠「誰がど助平やねん」

金剛「悠」

ゆうな「お父さん」

ゆえ「おまえだー……」

悠「……WRYYYY!」

摩耶「はい、誤魔化さない」

悠「……」

金剛「なんか言えよ」

悠「ブルーレイってあるじゃん」

金剛「え、ああ。あるな。」

悠「Blue-rayだと、青色光ディスクという一般名詞になることから商標登録できないため意図的に「e」をはずして「Blu-ray」としたらしいぞ。」

金剛「へぇ……。いや、何の話だこれ?!」

悠「何か言えといわれたので」

金剛「そういう事じゃなくてだな……」

悠「じゃあ、1962年に発生して未だ鎮火できていない火災がある話とか?」

ゆうな「マジで?」

悠「セントラリアは、アメリカ合衆国ペンシルベニア州コロンビア郡の町なんだが。19世紀後半から石炭鉱業によって栄えたが、1962年に発生した坑内火災の影響により連邦政府による退去勧告が出され、住民が町を去った結果ゴーストタウンと化した。消火には莫大な費用が必要とされ、また技術面での課題も多いことから、連邦政府は消火活動を断念。地下で燃え続ける火は雨が降っても消えることはなく、自然鎮火までに必要な時間は数百年以上といわれている。」

ゆうな「へー」

摩耶「ほー」

ゆえ「ふぁー……」

金剛「うん、まぁ、よく分からないが凄い知識だな。……たぶん。」

ゆえ「つかいどころのわからないちしき……」

ゆうな「謎の雑学、略して謎学!はい、それでは今日の大喜利のコーナー」

ゆえ「わーにんぐわーにんぐ……」

Warning!警告!Warning!警告!

ゆうな「本日のお題は通販のズワイガニに購入者から苦情殺到。なぜ?」

悠「はい、エイリアンの幼生がまじってた」

ゆうな「フェイスハガー!フェイスハガーのぬいぐるみ」

ゆえ「かえんほうしゃきほふりまかないと……」

悠「フェイスハガーはトラウマ」
まきまき

金剛「顔に巻き付けるなよ…」

摩耶「はい、虫ピンでとめた標本になっている」

ゆうな「蟹標本。フェイスハガーのぬいぐるみ差し上げて」

ゆえ「むしぴんなんぼんささないといけないやら……」

摩耶「フェイハガー」
まきまき

金剛「だから、顔に巻くのやめろって。はい、全てのツメにキュートでアンニュイなネイルアートが施されてる。」

ゆうな「オシャレガニ。フェイスハガーのぬいぐるみ差し上げて」

ゆえ「とんがりなこーんでねいるあーとしたい……」

金剛「いったいいくつあるんだこの不気味なぬいぐるみ」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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