ｰ稲葉の部屋(自由ルーム)ｰ

ｰ神室町ｰ

九鬼組若衆1「待てやガキャ！！」

九鬼組若衆2「オジキの仇がぁ！」

ともき「だぁ！もうやだ！なんでヤクザに追われ続けなきゃならんのだよ！」

梓「悠に聞いてくれ！」

ともき「あのバカは？！」

梓「さぁ…」





ｰおばけ島ｰ

悠「ん？誰かに呼ばれたような……」

マローネ「キャラメイク済んだけどどうします？」

悠「う～む…装備と称号調達の為にボトル君に回収を頼みつつしばらくはランダムダンジョンでレベ上げだな。」

アッシュ「まだレベル上げるのかよ…」

悠「ラファから装備ぶんどりたいからね～。はい、じゃあファントムの皆さん頑張ってくださいね～。」

「「「うい～っす」」」

アッシュ「はぁ…」

悠「ほらほら、内股水竜君ため息吐いてないで準備したまえ」

アッシュ「変なアダ名で呼ぶな！」

マローネ「内股…ぷふっ」
アッシュ「マローネ！」

悠「いや、内股じゃん。ちなみにソッチは緑アホ毛ちゃんだけどな」

マローネ「ｶﾞｰﾝ…」

アッシュ「名前より長いアダ名を着けるな！マローネを傷つけるな！」

悠「いや～…善人過ぎる主人公って……ムカつくんだよね。正直」

アッシュ「こ、こいつ最低だ」

悠「俺的にはウォルナットは好きなんだけどな～。眠れる獅子の力を解放せよ！サイコバーガンディ！ってカッコいいし」

マローネ「アッシュじゃダメですか？」

悠「内股がねぇ」

マローネ「ぷふっ！」

アッシュ「……(コイツもファントムにしてやろうか…)」

悠「さぁ…皆、サクサク殺しにいきますよ」

ともき「はぁはぁ…ま、待て。」

梓「はぁはぁ…お前…なにしてる？」

悠「……」

ともき「……」

梓「……」

悠「レ、レベル上げ？」

ともき「ちょっと話しようか。」

梓「そうだな。じっくり話しないとな…」

悠「ちょ、待て。岩を持つな！梓もその水竜の剣を置け！」

ともき「だいじょぶ、だいじょぶ…ヤクザに追い回されるより…なぁ？」

梓「そうだよな。あはは。」

悠「目が笑ってねぇ！！」


ｰ稲葉の部屋(隣)ｰ

稲葉「毎回お馴染み。古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と」

貞子たん「貞子たんの…」

稲葉「電！」
禅「脳！」
貞子たん「ラジオ…」


稲葉「はい、今日のゲストは悠と梓君とともきくんとよ。」

禅「称号…で…ザコ…とか…自由に…張り替えれて…楽しい…ですよね」

稲葉「キャラメイクを考えるのもね。あと魔導書系アイテムにエロの称号つけてエロ本にするのは基本よね」

禅「エロ…じじい…とか…は…リアル…過ぎです…けどね」

貞子たん「悠さんが…ふぁんとむに…なったら……私と一緒……ウフフ…」

稲葉「あらあら、楽しみね。けど、悠の場合はファントムって言うよりは…悪霊よ。」

禅「貞子たん…も…ですよ」