ー放送ー⚡電脳ラジオ(弐)⚡7

ー稲葉の部屋(隣)(8/25/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『にっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(弐)の時間よ。今日k
ゲストは黒奈ちゃんと白奈ちゃんとがりゅーちゃんと白嶺さんよ」

黒奈「台風です。黒奈です。」

白奈「台風です。白奈です。」

京「台風だ!己だ。」

詠子「皆のテンションが高い。私です。」

友利「黒奈さん、黒奈さん」

黒奈「なに?」

友利「台風に怖がって抱き付いてもいいんですよ?」

黒奈「サバ折にしてやろうか」

友利「バッチコイです!」

黒奈「……」

白奈「自然災害では怖がらないよ」

京「じゃあ、何が怖い?」

白奈「ホラー」

黒奈「お前もな」

ゆうな「でも、ホラーゲーするよね?」

黒奈「するよ」

ゆえ「こわがりなのに……」

黒奈「怖がりではない」

京「暗がりが怖いのか?」

黒奈「……今のは怖がりと暗がりをかけたのか?」

京「?」

黒奈「あ、これ違うわ。恥ずかしい」

白奈「あらあら」

ゆうな「まぁまぁ」

黒奈「やめろその顔」

京「……あっ、怖がりと暗がりか!」

詠子「今気がついたみたいよ?」

黒奈「やめて、超やめて」

ゆうな「可愛い」

友利「ペロペロしたいです」

黒奈「ドラァ!」
ドゴォ!
友利「クレイジーD!」

ゆえ「おうごんのたましい……」

ゆうな「ダイヤモンドは砕けない!それでは、今日のこんばんワッフル質問に答えてのコーナー!」

Warning!警告!Warning!警告!

ゆえ「わーにんぐわーにんぐ……」

ゆうな「こんばんワッフル『計画的陳腐化』についてよろしくです」

詠子「製品の寿命を人為的に短縮する仕組みを製造段階で組み込んだり、新製品を市場に投入するにあたって、旧製品が陳腐化するように計画することで、新製品の購買意欲を上げるマーケティング手法のこと。」

黒奈「計画しなくても陳腐化したものを、少しだけ加速させること。」

白奈「代替えに成功した場合のみ、後付でつかわれる。」

ゆえ「なつはごーやちゃんぷるー……」

京「ソーミンチャンプルーもおいしい」

ゆうな「ほい、お次『棚卸し』についてお願いごわす」

詠子「物品の有高を調査、確認すること。元来棚卸とは、商品を棚からおろしてその数量を実地調査し、品質を吟味し、その価額を評定することであるが、簿記上における棚卸とは、商品、製品などの棚卸資産についてだけをいうのではなく、継続企業を前提とする決算期末に数量および品質の実地調査を必要とするもの、および勘定残高の金額の修正をしなければならないものすべてについていわれる用語である。」

黒奈「しばらく見かけなかった商品が突如姿を現す瞬間。」

白奈「通常、賞品に対して行われるが、リストラが始まると従業員にも実施される。」

京「棚を運ぶのならよくやってた」

ゆえ「たなからぼたもち……」

ゆうな「ほい、つぎー『デッドストック』でーす」

詠子「売れ残り品、長期間倉庫に置かれていた商品を指す。アウトレット商品と類義語。主に服飾品を扱う店で使われる用語である。上記のように売れ残りで型遅れ・型落ちになった品あるいは長期間の在庫放置で商品に多少の難が出たものであるため、新品ではありながら通常の値段より安く買える。店にとっては不良在庫品である場合が多いため、前述のように安く放出される。」

黒奈「スキー板が売れ残っても、「デッド板」とはいわない。」

白奈「今日は黒奈が絶好調」

京「絶好調なんだ」

ゆえ「わらってあげるのがやさしさ……」

黒奈「やめい!」

ゆうな「はい、本日のラストワッフル『納品』についてよろろーん」

詠子「売買契約において商品を納める行為。もしくは、その行為の伝票上の処理。店頭で代金と引き換えに商品を受け取る場合は一般的に納品とは呼ばない。消費者との取引では、店頭で代金を払い後に商品を届けられる場合に納品と呼ぶ。広い意味では、配送業者が荷物を届け先の会社に配達することも納品と呼ぶ。。」

黒奈「製品の欠陥の発見が、ユーザー側に委ねられること。」

白奈「バグとりではない」

ゆえ「おねーちゃんとくろなのゆいのうひんをえらばないと……」

京「めでたいな!」

ゆうな「いやー、照れますなぁ」

黒奈「やかましい」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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