ー放送ー⚡電脳ラジオ(弐)⚡7

ー稲葉の部屋(隣)(8/23/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『にっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(弐)の時間よ。今日のゲストは黒奈ちゃんと白奈ちゃんとがりゅーちゃんと白嶺さんよ」

黒奈「まだまだ暑い。黒奈です。」

白奈「でも、秋の気配。白奈です。」

京「夏も秋も全力。己だ。」

詠子「季節の変わり目に体調崩さないようにしたい。私です。」

友利「まだまだ汗透けが楽しめるです」

黒奈「その目を潰そう」

友利「目隠しプレイはぁはぁ///」

黒奈「ダメだコイツ、早くどうにかしないと」

白奈「もう手遅れだと思う」

ゆうな「末期です」

詠子「ところで、宿題済んだ?」

京「あと一息!」

詠子「ああ、そう。よかった、ホント、良かった……」
ぎゅ
京「うん?」

友利「キマシタワーですか?」

黒奈「いや、何か全力で感動してる」

白奈「さくらーふぶーきのー」

友利「さらいーのそらへー」

黒奈「歌うな」

ゆうな「24時間?」

ゆえ「まだしてるんだっけ……?」

黒奈「まだやってるんじゃない?」

ゆうな「私も24時間頑張ろうかな」

黒奈「なにに?」

ゆうな「えーと……24時間黒奈のお腹を」

黒奈「却下」

ゆうな「まだ言い終わってないよ?」

黒奈「しかも、それ私が頑張ってるよな」

ゆうな「黒奈はリラックスしてていいよ。私がいっぱい頑張るから。」

白奈「何かいかがわしい会話に聞こえる」

ゆえ「あだるてぃっく……」

友利「いくら払えば続きが見えるです?」

黒奈「うるさいよ!」

京「仲のいいことはいいことだ」

詠子「まぁ、そうなんだけどね……」

ゆえ「あいとかいてあいとよむ……」

ゆうな「そのままですやーん!それでは、今日のこんばんワッフル質問に答えてのコーナー!」

Warning!警告!Warning!警告!

ゆえ「わーにんぐわーにんぐ……」

ゆうな「こんばんワッフル『元祖』について教えてください」

詠子「一、家系の最初の人。始祖。二、物事を最初に始めた人。鼻祖。創始者。三、仏教の一宗の開祖。特に、法然をさす。」

黒奈「「強力な競合企業が出現した」ということを、わざわざ顧客に伝える枕詞。」

白奈「元祖、本家戦争勃発」

ゆえ「まよねーずせんそうぼっぱつ……」

京「マヨネーズ戦争?!」

ゆうな「はーい、つぎ『差別化』についてよろです」

詠子「競合他社に対して自社のポジションを確立するために意味のある違いを打ち出す活動のこと。」

黒奈「商品に差がないときに、突如考え出されるセールスポイント。」

白奈「私と黒奈の違いみたいなもの……なんでや!」

黒奈「私のセリフだ!」

ゆえ「まよねーずせんそうをしゅうけつさせたおとこ……そのなもけーちゃっぷふじん……!」

京「ケチャップが!」

ゆうな「つぎつぎー『登録商品』についてよろしくデース」

詠子「商標権を得た商品や、文字、図形、記号、色彩などの創造物のこと。登録者は、登録商標を独占的に使用できる。また、登録商標と同一商品、または類似していると思われる商品の製作者に対して、侵害行為の差し止め、損害賠償を請求できる。」

黒奈「NHKのアナウンサーが、ぎこちない呼び方を義務付けられているもの。電子オルガン、フェルトペン、ステープラー、宅配便、化学調味料などが代表例。」

白奈「他にもNHKでは、決して、「デジカメ」とはいわない。」

ゆえ「くろなのおなかはとうろくされてます……」

京「そうなのか」

黒奈「されてない!」

ゆうな「ほーい、本日のラスト『製品ライフサイクル』についてよろです」

詠子「製品ライフサイクル理論(Product Life Cycle)とは、製品が、導入期、成長期、成熟期、衰退期の4つの段階を経るという理論。その間の製品に対する売上げは図のように変化し、各段階によって特徴・課題があるため、取るべきマーコム戦略も異なる。」

黒奈「昔は「成熟期」という「のどか」な時期があった。」

白奈「売れなかった商品には、導入期と衰退期しかない。」

ゆえ「わたしのらいふわーくはしょくじです……」

京「己は鍛錬だ」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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