ー放送ー⚡電脳ラジオ(弐)⚡7

ー稲葉の部屋(隣)(8/21/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『にっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(弐)の時間よ。今日k
ゲストは黒奈ちゃんと白奈ちゃんとがりゅーちゃんと白嶺さんと鈴猫さんよ」

黒奈「ポテトチップスたまねぎ味。黒奈です。」

白奈「ポテトチップスサワークリーム。白奈です。」

京「ポテトチップス。ノリ塩!己だ。」

詠子「あえてのピザポテト。私です。」

鈴猫「それじゃあ……コンソメパンチ。私です。」

友利「誰かが食べてるポテチを食べていくのが好きです」

黒奈「性質が悪い」

白奈「黒奈も似たようなもの」

黒奈「あん?」

鈴猫「でも、ポテチってみんなで食べるよね」

友利「友利のことも食べていいんですよ?」

鈴猫「た、食べないかなぁ」

京「食べられるのか?」

友利「もちろん、性的にです!」

ゆえ「おらぁ……!」
ズドンッ!
友利「むふんっ!」

ゆうな「黒奈のお腹はポテチでもできてる?」

白奈「もちろん。お菓子割合高いよ」

黒奈「殴るぞ」

詠子「まぁでも食べ過ぎは良くないわね。」

鈴猫「夏バテせずに食べれるのはいいことでもあるけどね。」

京「つまり……駒狸汁か!!」

黒奈「アレはキツイ」

白奈「健康になっても精神がゴリゴリ削れる」

鈴猫「ま、毎日はきついかな」

ゆえ「すずねさんがなみだめになりながらのむすがたをみたいです……」

鈴猫「なんで?!」

ゆうな「なんかこうゾクゾクしそう」

鈴猫「しなくていいよ?!」

黒奈「こういうところは確実に父親の血かな」

白奈「だね」

詠子「そのあたりの事について何かコメントは?」

京「さすがだと思う」

詠子「あぁ、そう」

ゆえ「じょーすたのちすじ……」

ゆうな「ドドドッ!それでは、今日のこんばんワッフル質問に答えてのコーナー!」

Warning!警告!Warning!警告!

ゆえ「わーにんぐわーにんぐ……」

ゆうな「こんばんワッフル『ヒット商品』について教えてください」

詠子「その年に記録的な売り上げとなった、もしくは流行した商品やサービス、事象といった、いわゆる「ヒット商品」を、その年の社会情勢や消費動向などさまざまな観点をもとに、ヒットの度合いを相撲の番付になぞらえて発表するランキングである。毎年年末ごろに発表され、その年の流行や経済情勢を反映する指標として使われることが多い。」

黒奈「取材が増えるたびに関与した人の数が増えるもの。」

白奈「取材のたびに担当者がきれいになっていくもの(開発者が女性の場合)。」

ゆえ「いくらかいはつすとーりーをまなんでも、さいげんせいのないもの……。」

京「己の中で一番ヒットしたのは鉄アレイだ」

鈴猫「鉄アレイ?!」

ゆうな「はーい、次よん『失敗商品』によろよろー」

詠子「なんらかの不備、不良などがあった商品。」

黒奈「時間の経過とともに、失敗の原因よりも、誰が手掛けたかだけが記憶に残るもの。」

白奈「取材が来ても、担当者在職中は拒否することが多い。」

ゆえ「しっぱいりょうりでもとりあえずたべます……」

京「失敗は成功の元だ!」

鈴猫「なんとなく私も自信がつく言葉」

ゆうな「ほい、本日のラストはこれ『耐久消費財』についてよろしくです」

詠子「長期にわたって使用される商品を指す。価格が比較的高いことから、複数メーカーの商品を比較することが多いため、買回り品の一つとされる。」

黒奈「なくなるのか、なくならないのか、不思議な財。」

白奈「なぜか定期的に壊れる商品。なお修理費は、かかるコストからではなく、「新品を買った方が得では」と思う水準に設定されている。」

ゆえ「たいきゅうりょくはごりごりけずっていくもの……」

京「壊れない肉体を作る!」

鈴猫「うん、いいことだね。壊れないっていうのはちょっとアレだけど…」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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