ー放送ー⚡電脳ラジオ(弐)⚡7

ー稲葉の部屋(隣)(8/3/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『にっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(弐)の時間よ。今日のゲストは黒奈ちゃんと白奈ちゃんとがりゅーちゃんと白嶺さんよ」

黒奈「冷房の効いた部屋で本読んでいたい。黒奈です。」

白奈「水の中で暮らしたい。白奈です。」

京「心頭滅却!フルパワーだ!!己だ。」

詠子「冷たいお茶がおいしい。私です。」

友利「黒奈さんは引きこもる気満々ですね。友利とベッドに引きこもりましょうです。」

黒奈「うるせぇ。」

友利「水の中でっていうのもいいですよね。二人で泡とか汁にまみれましょうです。」

白奈「うるせぇ。」

友利「フルパワーです!」

京「フルパワーだ!」

黒奈「そこは普通かい」

詠子「……」

友利「冷たいものを飲んでもトイレは任せてくださいです!」

詠子「さすがに発言が引くのだけど」

友利「でも、トイレって単語はもはやエロワードですよね?」

詠子「違うでしょ」

ゆうな「ゆえ」

ゆえ「がってん……!おらおらおらおらおらおらおらおらおらおらおら……!」
(≡つ・ω・)≡つ=つ≡つ=つ≡つ=つ≡つ=つ≡つ=つ≡つ=つ≡つ=つ≡つ=つ≡つ
ドガガガガガ!
友利「あじゃぱぁぁぁっ!」

ゆうな「夏って言ったら海にキャンプ」

黒奈「どっちも好きくない」

京「海にキャンプ……なるほど、鍛錬だな!」

詠子「羽を伸ばすことを覚えましょう」

ゆうな「黒奈はクリスタルレイクのキャンプ場ね」

黒奈「絶対に嫌だ。鉈持ったアイスホッケーマスクの巨男がくる。」

京「暴漢か?」

詠子「暴漢……殺人鬼ね」

白奈「じゃあ、静岡(サイレントヒル)と羽生蛇村とラクーンシティなら?」

黒奈「どこもキャンプに適してない。でもその中ならラクーンシティがまだマシ」

ゆうな「黒奈、ゾンビは平気なの?」

黒奈「ウィンチェスターM1873カービンでふっとばしてやる。でも大蜘蛛とかは勘弁な!」

京「他の二つは何でダメなんだ?」

黒奈「羽生蛇村はまず村に入った時点でほぼ終わりだから対処ができない、静岡は精神力と知恵があれば乗り切れるかもだけどクリーチャーがキモ過ぎる。△様とか超怖い。」

ゆえ「さまーほらーないときゃんぷ……!」

ゆうな「勝利の鍵は鉄パイプ、丸太、そして黄金の蹴り。それでは、今日のこんばんワッフル質問に答えてのコーナー!」

Warning!警告!Warning!警告!

ゆえ「わーにんぐわーにんぐ……」

ゆうな「こんばんワッフル『トップセールス』について教えてください」

詠子「企業の社長自ら自社製品の特長や優秀性を宣伝し、積極的にセールスを行うこと。また、国の代表、地方自治体の代表などが、国や地方の産物・産業を、他の国や地方へ売り込むこと。」

黒奈「一番成績の良いセールスマンと社長自らが営業する、の両方の意味に使われるが、本来の仕事をしているのはどっち?」

白奈「悪政の限りを尽くすこと也。」

京「己は悠の一番になる。」

ゆえ「がんばれ……!」

ゆうな「はい、お次『アタッシェケース』について教えてください」

詠子「小さくて薄いトランク型の書類かばん。アタッシュケース。」

黒奈「新入社員を営業マンに変身させるための小道具。」

白奈「ある外資系企業では「デイパックで営業に行ってはいけない」というマニュアルがある。」

ゆえ「こうぼういったいのぶぐ……」

京「アタックケースだな」

ゆうな「ほい、つぎー『キックオフミーティング』についてよろピコ」

詠子「プロジェクトの開始時にメンバーが一同に会して開催される集まり。プロジェクトマネージャやプロジェクトリーダーがメンバーを集めて行なうもので、プロジェクトの概要や目標、予算、日程、体制などの発表・説明や、(小規模の場合は)メンバーの自己紹介、質疑応答などで構成される。「キックオフ」(kickoff)とはサッカーなどの球技における「試合開始」の意。」

黒奈「過去の悪さにすべて蓋をし、半年もしくは一年の果たせぬ数字の達成を、ひと時だけ求める集団儀式。昔はしばしば蹴りが入っていたので、こう呼ばれた。」

白奈「拳じゃなくて足で語る」

京「蹴闘式会話ってことか」

ゆえ「すーぱーはんてんいなずまきっく……!」

ゆうな「さぁ、本日のラストワッフル『売上』についてよろしくです」

詠子「商品やサービスを販売すること によって得る代金の総額のこと。売上高、売上金額ともいう。また、販売することを 売り上げるという。」

黒奈「月初めに立てても何とも思わないが、月末もしくは決算期末に立てると課内の皆から歓迎されるもの。普通は小出しにされるケースが多い。」

白奈「売上どがいしは大抵嘘」

ゆえ「たべもののうりあげにこうけんします……」

京「己はノートと消しゴムの売り上げに貢献してる。」

詠子「頑張ってる証拠よ」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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