ー放送ー⚡電脳ラジオ(弐)⚡7

ー稲葉の部屋(隣)(7/30/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希の」

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ弐(らじおにー……)!」」

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(弐)の時間よ。今日のゲストは黒奈ちゃんと白奈ちゃんとがりゅーちゃんと白嶺さんよ」

黒奈「燃える。黒奈です。」

白奈「極暑。白奈です。」

京「さすがに暑く感じる。己だ。」

詠子「滝の汗。私です。」

友利「暑いですねぇ。」

ゆうな「暑い」

友利「裸で抱き合いましょうです。」

ゆうな「嫌だ」

黒奈「もうストレートとかじゃないな」

京「裸でぶつかり稽古か?」

白奈「男同士の?ん?男同士の?」

黒奈「暑苦しい!」
スパァン!
白奈「ぐをぁっ!」

詠子「元気ねぇ」

友利「ロリは」

ゆうな「元気が一番」

ゆえ「どっせい……!」
ドゴッ!
友利「あひっ!」

ゆうな「こほん、少女は元気が一番!」

黒奈「あまり変わってないような気がする。」

ゆうな「じゃあ、ロリでよかった?」

黒奈「それはやめれ。」

詠子「ふぅ……」

京「詠子、大丈夫か?」

詠子「え、あぁ、平気よ。」

ゆうな「でも、色っぽい。じゃなくて、ちょっと疲れてるみたい」

詠子「やっぱり少し夏バテが出てるのかしら」

京「そういう時はチオビタを飲むといいぞ!」

詠子「まさかの栄養ドリンク……いや、いいだろうけど」

ゆうな「がりゅーちゃん飲んでるの?」

京「年に一回ぐらい飲んでる!」

詠子「年一かぁ」

黒奈「というか、薬とか飲んでなさそう」

京「昔はよく飲んでたぞ。風邪ひいたときとか。体が弱かったから」

白奈「そんな時があったんだ」

京「情けない限りだ…。でも、そんな情けない己を悠は優しくしてくれて助けてくれた。だから、己は強くなれた!」

ゆえ「ぜんべいがなみだした……」

ゆうな「ガリューミック賞、受賞。それでは、今日のこんばんワッフル大喜利のコーナー!」

Warning!警告!Warning!警告!

ゆえ「わーにんぐわーにんぐ……」

ゆうな「本日のお題は昨日に引き続き感動の卒業式を締めくくる校長から卒業生への贈る言葉とは?」

詠子「はい、卒業証書は発送をもって代えさせて頂きます」

ゆうな「全員応募サービス。こまりんドリンク差し上げて」

ゆえ「のむかのまないかはあなたしだい……」

詠子「……難題ね」

黒奈「はい、最後に、修学旅行の枕投げで帰らぬ人となってしまった嵐山くんに一分間の黙祷を捧げたいと思います」

ゆうな「まくら投げデスマッチ。高反発枕さしあげて」

ゆえ「すべてをはねかえす……」

黒奈「寝れたもんじゃない」

白奈「はい、お帰りの際、3Dメガネは返却BOXへお願いします」

ゆうな「飛び出す校長パニック!スーパーゆう君人形3D差し上げて」

ゆえ「どぞー……」

白奈「いたって普通の人形」

京「はい、卒業生はとんでもないものを盗んでいきました。己のこころです」

ゆうな「つまり……犯人はお父さんだ!トロフィー差し上げて!」

ゆえ「おめでとう……」

京「お、おー!」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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