ー放送ー⚡電脳ラジオ(弐)⚡7

ー稲葉の部屋(隣)(7/27/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希の」

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ弐(らじおにー……)!」」

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(弐)の時間よ。今日のゲストは悠と風来コンビと白奈ちゃんよ」

悠「暑いです。暑いです!!おれだ。」

風太郎「風。俺だ。」

雷太郎「雷。俺だ。」

白奈「呼ばれた理由が分かった。白奈です。」

悠「呼ばれた理由?」

友利「生BとL……ですね。」

白奈「むふん」

ゆうな「旦那としてひとこと。」

ゆえ「まだのーこめんと……」

雷太郎「不愉快な」

風太郎「視線を感じる」

悠「気にするな」

雷太郎「それ以上にお前は」

風太郎「不愉快な存在だな」

悠「なんでいきなりおれがディスられてるのかねぇ」

友利「それが気持ちよくなると、いい感じになるですよ」

悠「その扉を開けたら終わりだと思う」

ゆうな「時々開いてるよね」

悠「ケースバイケース」

ゆえ「いや、あいたらおわりでしょ……」

雷太郎「そいつはとっくに終わってる」

悠「辛辣じゃないですかねぇ」

風太郎「お前に対して「は」辛辣なんだよ」

悠「……」

白奈「針の筵だね」

ゆうな「生憎、お父さんは色んな人に嫌われててね。」

ゆえ「みかたよりてきがおおい……」

悠「そんなことはない、おれは皆のアイドル的存在だよ」

ゆうな「アイドル(笑)」

ゆえ「さんどばっくてきないみ……」

白奈「娘からも容赦ないようですが?」

悠「それはそれで有り」

友利「良い感じに歪んでるですね!」

悠「当身」
ゴスッ!
友利「打ち身!」

雷太郎「手刀」
ゴスッ!
悠「ぐ!」

風太郎「貫手」
ザクッ!
悠「ぬ!って、待てゐ!!」

雷太郎「チッ」
風太郎「チッ」

ゆえ「すきあらばせめる……」

ゆうな「戦いを極めし者!はい、今日のこんばんワッフル大喜利のコーナー!」

Warning!警告!Warning!警告!

ゆえ「わーにんぐわーにんぐ……」

ゆうな「本日のお題は「○○は立派な暴力です!」標語を完成させてください。」

悠「はい、女の涙は立派な暴力です」

ゆうな「へっ」

ゆえ「へっ……」

悠「あれ、鼻で笑われた?」

白奈「はい、やめよう絶対。バレンタインデーは立派な暴力です」

ゆうな「一部のひとには大暴力。チョコレート差し上げて」

ゆえ「ほどよくとけてきてます……」

白奈「暑いものなぁ」

風太郎「はい、そんな笑顔でポテトを薦めるのは立派な暴力です」

ゆうな「ご一緒にサラダはいかがですか?ポテト差し上げて」

ゆえ「ほどよくさめてきてます……」

風太郎「アツアツにしとけよ」

雷太郎「はい、味を無視したキャラ弁は立派な暴力です」

ゆうな「味か見た目か……。チキン南蛮弁当さしあげて」

ゆえ「ほどよくあったまってます……」

雷太郎「待て、それ食えるんだろうな…」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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