ー放送ー⚡電脳ラジオ(弐)⚡7

ー稲葉の部屋(隣)(7/19/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希の」

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ弐(らじおにー……)!」」

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(弐)の時間よ。今日のゲストは悠と摩耶君と金剛さんよ」

悠「麦茶!おれだ。」

摩耶「ポカリスエット!僕だよ」

金剛「水。俺だ」

友利「悠兄さん汁はありますか?」

悠「ねぇよ」

友利「ゆう姉さん汁なら?」

悠「ねぇよ」

友利「じやあ、娘汁!!」

ゆうな「オラぁ!」
ドゴォっ!
友利「まそっぷ!!」

悠「今のは殴られるべくして殴られてるな」

金剛「いや、大分前から殴っていいような発言だったけどな……」

ゆえ「おねーちゃんでもんつかわずにじまえのぱんちくりだしてたね……」

ゆうな「地味に痛い…」

摩耶「殴り慣れてないと拳傷めちゃうからね。」

悠「おのれぇぇぇ!友利ぃぃぃぃ!」

金剛「落ち着けよ」

友利「チラッ、チラッ」

摩耶「殴られるのを期待してチラ見してる」

金剛「どうしようもないな…」

ゆえ「いつものことです……」

金剛「ああ、そう…。」

悠「しかし、暑いよな」

金剛「いきなり話が変わるよな」

摩耶「暑いよね。プールとか行きたい」

ゆうな「摩耶君、泳げるの?」

摩耶「遅いけど泳げるよ。場合によったら漂ってる方が早いかも」

ゆえ「こんごーさんは……?」

金剛「泳げるが……泳ぐと周りに迷惑が出るから、基本は歩く」

ゆうな「どゆこと?」

悠「金剛がクロールでもしたものなら、高波が起こる」

ゆうな「あー、なるほど」

ゆえ「にんげんせんかん……」

悠「艦雄だな」

摩耶「艦コレにも金剛と摩耶っているらしいね。」

ゆうな「お父さんわかる?」

悠「薄い本知識程度にはしってます」

ゆえ「きいてそんした……」

ゆうな「ど助平が!!はい、今日のこんばんワッフル大喜利のコーナー!」

Warning!警告!Warning!警告!

ゆえ「わーにんぐわーにんぐ……」

ゆうな「「おじいちゃんが宙に浮いてる…」どういうリアクションが適切でしょう?」

悠「はい、扇風機の設定を強風から弱風に」

ゆうな「軽っ!うちわ差し上げて」

ゆえ「あおぎたまえ……」

悠「はいっ!」
パタパタ

摩耶「はーい。じいちゃんのボケもここまで来たか…」

ゆうな「武空性痴呆。扇子さしあげて」

ゆえ「なつもようです……」

摩耶「ありがとう。はい、悠君仰いで」

悠「え、あっはい。」
パタパタ

金剛「はい、台風で飛ばされないよう窓の格子に繋いでおく」

ゆうな「名札も着けておこう。巨大うちわさしあげて」

ゆえ「どっせーい……」

金剛「これ、どうしろと」

悠「みんなを仰いでくれ」

金剛「……」
ブワフッッゥ!

ゆうな「凄い風!」

ゆえ「にんげんせんぷうきやー……」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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