ー放送ー⚡電脳ラジオ(弐)⚡7

ー稲葉の部屋(隣)(7/13/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希の」

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ弐(らじおにー……)!」」

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(弐)の時間よ。今日のゲストは悠と黒奈ちゃんと白奈ちゃんよ」

悠「エクレアナマコたん。おれだ。」

黒奈「マナマコたん。黒奈です。」

白奈「アルビノたん。白奈です。」

友利「悠兄さんナマコをご拝見できますかです。」

悠「大ウツボだ」

ゆえ「みぎてがぐーで、ひだりてもぐーで、だぶるぱんち……!」
ズドン!
悠「ヴくっ!」
ズドン!
友利「うひぃっ!」

ゆうな「父の下ネタをすいません。」

黒奈「いや、いいけどさ。」

白奈「男同士で見せ合うことは……」

黒奈「黙ってろ」
ズドッ!
白奈「ぐふぅっぬ」

悠「良いパンチだ。」

ゆうな「体重が乗ってる。」

ゆえ「ずどーん……」

黒奈「お前らも殴られたいのかな?ん?」

ゆうな「お父さん、謝って」

ゆえ「しゃざい……」

悠「あれ、今のはおれが悪いのかな?」

ゆうな「そういうことにしておいて」

悠「わかった。悪かった」

黒奈「それで納得するのもどうかと思う」

悠「いいお父さんしたいんだ」

白奈「甘い父親といい父親は違うっていった方がいいの?」

ゆうな「ううん。言わなくていいよ」

黒奈「丸聞こえだろ」

悠「丸聞こえだけど、聞こえてないよ」

黒奈「おいおい」

白奈「砂糖菓子に蜂蜜をかけるような甘さ」

ゆえ「だいじょうぶおいしくたべられる……」

悠「あら、お父さん食べられちゃう」

ゆうな「不味そう」

悠「ストレートにきたな」

稲葉「そもそも悠は煮ても焼いても食えない奴でしょ」

ゆうな「上手い!」

悠「認めんぞ!!」

ゆえ「くろなのおなかはおいしそう……」

黒奈「そしてこっちに飛び火した」

ゆうな「きっと絶品」

黒奈「そんなわけあるか」

悠「一口いいかな?」

ゆうな「よくねーよ」
デモン『……』
ゴスッ!
悠「普通に痛い!」

ゆえ「ゆうせんじゅんいはおねーちゃんから……」

ゆうな「黒奈のお腹!はい、今日のこんばんワッフル大喜利のコーナー!」

Warning!警告!Warning!警告!

ゆえ「わーにんぐわーにんぐ……」

ゆうな「空気清浄機を背負って、一言お願いします」

悠「はい、タイタニックの有名なアレってこんなんだっけ?」

ゆうな「タイタニック見たことない」

ゆえ「おっきいふねのってひょうざんにぶつかる……」

悠「あ、おれも見たことないや」

黒奈「はい、このたび環境大臣を拝命いたしました」

ゆうな「素敵だと思う。スーパーゆう君人形差し上げて」

ゆえ「はいさー……」

黒奈「どうも」

悠「おかしいな。おれと扱いが違う」

白奈「はい、ごめんな、炊飯器。俺にはこいつがいるから」

ゆうな「家電擬人化とは……。スーパーゆう君人形差し上げて」

ゆえ「せいべつは……?」

白奈「もちろん男同士!家電×家主!」

黒奈「やめい!」
ゲシッ!
白奈「ぐふっ!」

悠「はい、今日のラッキーアイテムなんだ!」

ゆうな「ラッキーアイテムは空気清浄機……あり得る。」

ゆえ「たまにどないせいちゅーんじゃみたいならっきーあいてむあるよね……」

悠「だからおれにはなにも無しなのかな?」

友利「友利を好きにしていいですよ!」

悠「いらん」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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