ー放送ー⚡電脳ラジオ(弐)⚡7

ー稲葉の部屋(隣)(7/11/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希の」

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ弐(らじおにー……)!」」

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(弐)の時間よ。今日のゲストは悠と崇さんと氷室さんよ」

悠「猛暑!!おれだ。」

崇「今年の夏は暑いというのを毎年聞いている。俺だ」

氷室「梅雨明けですかねぇ。私です。」

悠「涼しそうな顔しやがって!」

崇「室内は十分涼しい」

氷室「ただ、外には出たくないですよね。」

友利「いやいや、薄着女子観察に出かけないと」

悠「おれの意見ではない」

氷室「でも、見てるんでしょ?」

悠「そりゃ居たら見るよ。見ないと失礼だもん」

崇「なにをいってる?」

悠「いやいや、見せたいがために薄着してるんだろ?だったら見ないとダメだろ」

友利「まったくです!」

ゆえ「ぶちかまし……!」
ズドドッ!
悠「見切り回避」

友利「あべしっ!」

ゆえ「みきりきんし……」

悠「そんな縛りしたら詰んじゃうよ」

崇「お前らは元気だな」

ゆうな「夏ですから!」

氷室「大人になると逆に夏がつらくなりすけどね。冬ばは着こめばいいですけど、夏は脱ぐにしても限界がありますし。」

崇「確かにな」

悠「おれは寒い方が駄目だわ」

ゆうな「お父さんの寒がりはおかしいけどね。」

ゆえ「おおげさ……」

悠「寒さでも人は死んじゃうんだぞ?」

崇「凍死で死ぬ人間と熱中症で死ぬ人間なら後者のが格段に多いだろ」

悠「そんなこといったら餅だって年に何人も人間を死に至らしめてる!」

氷室「話がずれてきていませんか?」

悠「あれ?」

ゆうな「プールとか海とか行きたいね。」

ゆえ「やきそぱ、かれー、ふらんくふると……!」

ゆうな「THE海の家」

友利「悠兄さんのフランクフルトはいくらですか?」

悠「やかましいわ!」
ゲシっ!
友利「ほうばりたい!」

ゆえ「およいでたべておよいでたべてたべてたべて……」

ゆうな「おおっと、後半は食べてがメイン!!はい、今日のこんばんワッフル大喜利のコーナー!」

Warning!警告!Warning!警告!

ゆえ「わーにんぐわーにんぐ……」

ゆうな「本日のお題は武者震いが止まらない。これから何があるの?」

悠「はい、はじめてのおつかい」

ゆうな「恋ちゃんにさせてみよう」

ゆえ「ぜんりょくけいびたいせいでしろみに……」

悠「白巳は……無理だ」

崇「はい、自分でも分からない」

ゆうな「わからないんじゃ仕方ない。震えるスーパーゆう君人形さしあげて」

ゆえ「どうぞー……」

崇「確かに振動してるな。」

悠「おれの知らないギミックが…」

氷室「はい、ヨネスケが我が家にやってくる」

ゆうな「と、突撃だ!スーパーゆう君人形しゃもじつき差し上げて」

ゆえ「ばんごはーん……」

氷室「しゃもじ立てに使えますね。」

悠「はい。寿司屋で「時価」のネタを注文する」

ゆうな「ゆえにお腹いっぱい注文させてあげてください」

ゆえ「させてください……!」

悠「許してください!」


稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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