ー放送ー⚡電脳ラジオ(弐)⚡7

ー稲葉の部屋(隣)(7/5/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希の」

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ弐(らじおにー……)!」」

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(弐)の時間よ。今日のゲストは悠と鈴猫さんとリッカちゃんよ」

悠「恋大根!おれだ!」
スッ
【恋大根】

鈴猫「わぁ……あ、えーと。梅雨明けが楽しみ。私です」

六花「西瓜を売る。あたしでーす」

友利「ほほう、これは見事な大根ですね。」

悠「そうだろ。恋大根だ」

鈴猫「怒ってない?」

悠「何か騒いでたけど……無視した!」

鈴猫「そこは聞いてあげようよ…」

六花「なにをどうしたらこんな卑猥な感じになるの?」

悠「至って普通に育てた大根だ。あと、卑猥ではない」

六花「えー、卑猥っしょー」

悠「そんなこといったら鈴猫のへそだって卑猥でしょ!」

鈴猫「なんで?!」

六花「これはいいんですー!」

鈴猫「いいってことは卑猥だと思ってたの?!」

ゆうな「セクシー」

ゆえ「うつくしー……」

友利「何かを注いで吸いたいです」

鈴猫「……」

悠「ありだな!」

鈴猫「ないよ!」

六花「……ゴマをふるっていうのはどうだろう。へそごま的な」

ゆうな「すばらいし。スーパーゆう君人形差し上げて」

ゆえ「すばらしい……!」

六花「え、あー、やったー?」

悠「鈴猫のへそごまって名目でゴマ塩とか売り出したら……大儲けできるんじゃね?」

鈴猫「嫌だよ!」

悠「恋大根もつけるか?」

鈴猫「そういう問題じゃないから!!」

悠「難しいなぁ」

鈴猫「なにも難しくないと思うんだけど……」

悠「人生って難しいじゃん」

鈴猫「え、まぁそうだね」

悠「つまり難しいってことだ」

鈴猫「どういうこと?!」

六花「なるほどなぁ」

鈴猫「理解できたの?!」

友利「鈴猫さんのおへそペロペロしたいお!」

鈴猫「ダメです!」

ゆえ「いきおいでいけるとおもうなーきっく……」
ドガス!
友利「なぜバレたし!」

ゆうな「そこがお前の絶望という名のゴールだ!はい、今日のこんばんワッフル大喜利のコーナー!」

Warning!警告!Warning!警告!

ゆえ「わーにんぐわーにんぐ……」

ゆうな「本日のお題は心の中で「早く終わってくれ~!!」今どんな状況?」

悠「はい、同級生の結婚式に行ったら卒業アルバム持ってきた人が居てみんなで読み始める」

ゆうな「地味にわかりにくい、次点」

ゆえ「じてーん……!」

悠「むぅ」

六花「はい、ようやくロード第9章に入った」

ゆうな「ちょうど一年前にこの道を通った夜!スーパーゆう君人形差し上げて!」

ゆえ「きのうのことのようにいまはっきりとおもいだす……」

六花「大雪が降ったせいで車は長い列さぁ~」

悠「楽しそうだなお前ら…」

鈴猫「えと、はい、サグラダ・ファミリアの建築現場」

ゆうな「確かに、スーパーゆう君人形さしあげて」

ゆえ「なんでもないよるのこーと……」

鈴猫「まだ続いてた…」

悠「はい、事前に知ってしまったサプライズ」

ゆうな「あちゃー」

ゆえ「あちゃー……」

悠「なぁ、お父さんにも何かくれないかな。何でもいいから」

友利「友利を差し上げるです!」

悠「受け取り拒否!」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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