ー放送ー⚡電脳ラジオ(弐)⚡7

ー稲葉の部屋(隣)(7/4/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希の」

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ弐(らじおにー……)!」」

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(弐)の時間よ。今日のゲストは黒奈ちゃんと白奈ちゃんとがりゅーちゃんと白嶺さんと千世子ちゃんよ」

黒奈「太陽が憎い。黒奈です。」

白奈「汗かいていこう。白奈です。」

京「一生懸命鍛錬。己だ。」

詠子「汗対策。私です。」

千世子「夏仕様白衣。千世子なのだ。」

友利「汗なめとり屋やってますです。」

黒奈「妖怪か」

友利「いえ、至って真剣な商売です」

白奈「内容は?」

友利「垂れてくる汗を友利がなめとりますです!」

詠子「お値段は?」

友利「五百円です!!」

黒奈「しかも金取るのか」

友利「いえいえ、五百円をお支払いするです!なめとる場所によって料金の変動有りですよ!!」

ゆえ「ゆえぱんち……!」
ズドンッ!
友利「まそっぷ!」

京「頼むのか?」

詠子「頼まないわよ。もちろん。」

千世子「汗が取れても唾液でびちゃびちゃになりそうなのだ。」

友利「それはそれで情緒が溢れてるじゃないですか」

黒奈「溢れてない」

白奈「欲望は垂れ流しだけどね」

友利「うぇひひ」

ゆえ「ゆえちょっぷ……」
ズドッ!
友利「ふぎゅっ!」

千世子「行動と発言がQ子ちゃんレベルなのだ…」

黒奈「これと似たのがほかにも居るのか」

白奈「悪夢だね」

ゆうな「お父さんもそっち枠な部分がある」

友利「舐めたい、舐められたいです」

ゆえ「すーぱーはんてんいなづまきぃぃぃぃぃぃぃっっっっっっく……!」
バッ、ダンッ……ドゴォォォォォ!
友利「あひぃぃぃぃ!」

詠子「派手にいったわね」

京「強力な蹴りだ」

ゆえ「ひはふたつでほのおとなる……」

ゆうな「ゆえ、よくってよ。それでは、こんばんワッフル。今日は大喜利コーナー!」

Warning!警告!Warning!警告!

ゆえ「わーにんぐわーにんぐ……」

ゆうな「ハンバーガーショップで注文商品を待ってる間の正しい作法とは?」

詠子「はい、吉野屋の制服は脱ぐ。」

ゆうな「いいね、ゆえ、牛丼差し上げて」

ゆえ「じゅるる……」

詠子「食べていいわよ」

ゆえ「がっがっもごくん、いただきます……」

詠子「いただきますが遅いわねぇ」

千世子「はい、商品が出来上がるごとに歓声をあげるなのだ」

ゆうな「うおぉぉぉ!勝鬨だー。はい、スーパーゆう君人形差し上げて」

ゆえ「ぶきようです……」

千世子「武器なのだ?!」

黒奈「はい、経過時間を読み上げる」

ゆうな「一分一秒が勝負。スーパーゆう君人形差し上げて」

ゆえ「たてようです……」

黒奈「今度は盾…」

白奈「はい、店員が間違わないように、注文した商品をイメージしたポーズをとる。」

ゆうな「荒ぶるハンバーガーのポーズ!スーパーゆう君人形差し上げて」

ゆえ「あくせさりーようです……」

白奈「武器、盾、アクセサリーがそろった」

京「はい、黙祷して正座で待つ」

ゆうな「う、うーん……次点」

ゆえ「おしい……」

京「残念だ…」

千世子「あげるのだ」
黒奈「私のもいいよ」
白奈「同じく」

京「いいのか?みんなありがとう!」

詠子「フル装備ね」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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