ー放送ー⚡電脳ラジオ(弐)⚡7

ー稲葉の部屋(隣)(6/30/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希の」

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ弐(らじおにー……)!」」

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(弐)の時間よ。今日のゲストは黒奈ちゃんと白奈ちゃんとがりゅーちゃんと白嶺さんと千世子ちゃんよ」

黒奈「冷やし中華、冷やし中です。黒奈です。」

白奈「冷やし中華、始まりません。白奈です。」

京「始まらないのか。己だ。」

詠子「じゃ、素麺で。私です」

千世子「冷やしうどんもおいしいのだ。千世子なのだ。」

友利「麺の端と端をすすり合って最後にチューチューしあいたいです」

黒奈「樹液でも吸ってろ」

友利「虫プレイですか?」

白奈「フォミコフィリア」

京「なんだそれ?」

千世子「昆虫性愛なのだ」

京「虫とは結婚できないぞ?」

詠子「多分、そういう次元じゃないのよきっと」

ゆうな「虫といえば何かの動画でカマキリからハリガネムシが出てくるの見ててゾワッとした」

ゆえ「あときりぎりすかなんかのからだからすうひきのはりがねむしがでるどうがは、ほぼしょくしゅもんすたーだった……」

友利「貫通でも本当に腹部貫通とかは嫌ですね。お尻からお口のかんつ……」

黒奈「飛び膝蹴り!」
ドゴッ!
友利「ぐぶっ!」

白奈「黒奈、そんなに飛べてない」

ゆえ「でも、おもさののったけり……」

黒奈「何が重いって?ん?」

ゆえ「おくちちゃっくのりす……」

千世子「でも黒奈ちゃんは跳び箱に飛び込んでたのだ」

黒奈「……」

ゆうな「どゆこと?」

白奈「飛距離が足りず跳び箱にダイブ」

黒奈「あんな箱飛べなくても死にはしない」

詠子「そりゃそうだけど…」

京「タックルの特訓か?」

白奈「黒奈のぶちかましはダンタークのソレを凌駕する。」

黒奈「誰がダンタークだ!」
ドゴッ!
白奈「うわぁぁぁ!」

ゆえ「しろなくんおおきくふっとんだー……」

ゆうな「要見切り。それでは、今日のこんばんワッフル質問に答えてのコーナー!」

Warning!警告!Warning!警告!

ゆえ「わーにんぐわーにんぐ……」

ゆうな「こんばんワッフル『片寄せ』について教えてください」

詠子「一つの企業のシステムを残して他の各社のデータを変換・移行し一本化すること。」

黒奈「合併がすばやく機能するためには、「肩寄せ」より「片寄せ」。」

白奈「黒奈にぶつかられると片寄せ状態になる」

黒奈「ふんっ!」
ズドッ!
白奈「ぎゃーーー!」

京「凄い体当たりだ」

千世子「本当に吹っ飛んでるのだ」

ゆえ「ぜりーよせたべたい……」

ゆうな「はい、お次『新規事業』について教えてくださいな」

詠子「企業がこれまで手がけていなかった事業分野に参入 する場合や、独立起業して始める事業などは、新規事業と呼ばれることが多い。」

黒奈「「税金を払うくらいなら」と始める節税策。」

千世子「新規じゅぎょーも考えないとダメなのだ」

京「己も授業は頑張って受けてる」

ゆえ「おしんことうなじゅうたべたい……」

ゆうな「はい、次々『事務局』について教えてくださいよ」

詠子「国又は地方公共団体に属する合議制の機関にも、単独制の機関と同様に、その事務を 処理するための部局が置かれるのが通常であるが、法令用語としては、これを一般に「 事務局」という。」

黒奈「偉い人、うるさ方を立てながら、自分たちの腹案を通す人。」

白奈「ジムを極めたことをジム極という」

ゆえ「じゃむきわめたい……」

京「イチゴジャムか?」

千世子「千世子もイチゴジャム好きなのだ!」

ゆうな「はい、本日のラスト『事業企画書』について教えてください」

詠子「独立開業を考えて、その事業の内容、取扱 商品、収支予算などを記したビジネスのプラン書。」

黒奈「三年で単黒、五年で累損一掃になるように作られた作文。」

白奈「立派で厚い事業企画書ほど、その事業の失敗の確率は高い(公表データがありすぎるか、タイミングを逃しているか)。」

千世子「背表紙に字が書けるような企画書は、一度書棚に入ると、取り出されることはないのだ。」

ゆえ「じゃむのきかくしょをつくろう……」

京「おいしいジャムができるといいな!」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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