ー放送ー⚡電脳ラジオ(仮)⚡2

ー稲葉の部屋(自由ルーム)ー

悠「んん……ヌルヌルが…………ハッ!」

ジャック「起きたか、悠」

悠「来てたなら起こしてくれたらいいのに」

ジャック「ああ、すまない。少し考え事をしていてな…起こしそびれたのだ」

悠「……顔色悪いな。」

ジャック「最近、どうも夢見がわるくてな。夢の中で俺は紅蓮の炎をまとった悪魔に追われるのだ奴はまるで、この俺を飲み込もうとするかのように…」

悠「俺はローションプールに落とされる悪夢を見るぞ。」

ジャック「悪夢で弱気になるなど、俺らしくもないか?そうだな。だが、イリアステルの三皇帝と戦って以来…次に戦うとき、今の俺で奴らに勝てるのか?そう不安に思ってしまう事があるのだ……。新たな力を手にするため、俺は遊星と戦う。お前も見守ってくれ。」

悠「(笑わせるつもりだったんだけど…無視られた)オーケー。行こう。」



ジャック「来たか…遊星」

遊星「ジャックどうしたんだ、こんなところに呼び出したりして」

ジャック「お前の力を試させて貰おうと思ってな」

遊星「ジャック…」

梓「なんかシリアスってるな」

悠「だよな。俺ら蚊帳の外だし。」

梓「ジャックとのタッグはどうだ?」

悠「振り回されてるよ。ま、楽しいけどな俺は根っからの道化なのかも」

梓「はは。確かに。お、どうやらタッグデュエルみたいだな。」

ジャック「お前の力も借りるぞ、悠!」

悠「オーケーキング。デュエル!ドロー!終焉のカウントダウン発動!」

…………20ターン後勝利







Dホイーラー「アレは最強の自縛神スカーレットノヴァ!」

ジャック「最強の自縛神だと!面白い俺のものにしてやる!悠、俺から離れるのだ!このままでは、お前も巻き込まれてしまうぞ!」
悠「はい、全力で逃げます!」

しかし 悠は 炎に 囲まれて 逃げれなかった。

ジャック「何をしている!大丈夫だ!こんなところでくたばるジャックアトラスではない!」

悠「いやいや…そうやないねんて」

遊星「ジャック!悠!クッ…炎が二人を取り囲んで近づけない!」

Dホイーラー「ジャックと悠二人が紅蓮の悪魔に勝つことを信じて見守るしかない…」

梓「ジャック…悠…」

ジャック「紅蓮の悪魔よ!お前の力を根こそぎ奪ってやる!うおぉぉ!」

遊星「まずい、炎が二人を飲み込んだ!」

悠「フン…俺の服はリオレウスの鱗を加工したもの炎耐性は完璧だ!工房の技術は世界一イィィイィ!!」

梓「いや、そーゆーレベルの話じゃないから!っか、生身が焼けるだろ!」

悠「確かに?!」

ジャック「おのれ…させるか!大切な仲間!かけがえのないパートナー!たとえこの身が、この魂が燃え尽きようとも絶対に守り抜く!」

悠「ジャック……惚れてまうやろ!」

梓「ふざけてる場合かぁ!」



その後…
なんとかなりました。

ー稲葉の部屋(隣)ー

稲葉「毎回お馴染み。古川稲葉と…」

禅「烏哭禅と…」

貞子たん「貞子たんの…」

稲葉「電!」
禅「脳!」
貞子たん「ラジオ…」


稲葉「はい、今日のゲストは悠と梓くんよ。」

禅「ジャック…編…クリア…ですね」

稲葉「私的にはスカーレットノヴァとかシューティングより普通のスタダスのが使いやすいのよね」

貞子たん「神引きにかけろ…」
62/100ページ
スキ